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【大本営発表】
- 新聞やラジオなどのメディアを通じ行われた大本営による公式戦況報告。
太平洋戦争初期は各国の中でも群を抜く報道の正確さを誇っていた。 だがミッドウェイ海戦以降、戦況が苦しくなるにつれ、真実は戦略的及び戦術的大敗北であっても国民の士気を高めるために大勝利と発表するなど、きわめて真実性に欠いた。
なおラジオで報道される場合、戦勝報告には「軍艦マーチ」、敗戦報告には「海ゆかば」が流された。
- 1から転じて、誇張された嘘の代名詞。
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大本営発表
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/05 20:42 UTC 版)
大本営発表(だいほんえいはっぴょう)とは、太平洋戦争(大東亜戦争)において、日本の大本営の陸軍部及び海軍部が行った、戦況などに関する公式発表のことである。
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- ^ 流されたのは楽曲ではなく臨時ニュースのチャイムだった。このチャイムは21世紀の現在でも使用されている。
- ^ 現在人々が眼にする、大平秀雄が発表文を読み上げる映像は、後日「再現映像」として収録されたものである。
- ^ 保阪正康『大本営発表は生きている』 はじめに、p.5より
- ^ 残されている大本営発表の放送録音は、アナウンサーによるものと、陸海軍報道部長によるものの両方が残存している。両者には、言い回しの部分で微妙な差異がある。例えば、第一回の発表(開戦の第一報)における「アメリカ・イギリス軍」という表現と「米英軍」という表現の差である)。
- ^ 開戦時はチャイムの前に「海ゆかば」が流された
- ^ 戦況が好調に推移していた段階ですら、真珠湾攻撃に参加し捕虜となった海軍特殊潜航艇搭乗員の事実を隠している。軍神の項を参照されたい。
- ^ 相澤淳「大本営発表とミッドウェー海戦 (PDF)」 防衛庁防衛研究所『戦史研究年報』第7号 2004年3月 p122 - p128
- ^ 「週報 第323号」p.10
- ^ #海軍主計大尉p.219
- ^ 堀栄三『大本営参謀の情報戦記 ―情報なき国家の悲劇―』
- ^ 井上陽介「陸軍による海戦情報入手とその後の意志決定」『東京大学日本史学研究室紀要』第14号、2010年、P193
- ^ 使用例原発報道は「大本営発表」に頼りすぎている(日経BP「田原総一朗の政財界「ここだけの話」」 2011年3月30日)
- ^ 特に芸能関係や不祥事発覚後のスポーツ選手へのインタビューなどに多い
[続きの解説]
「大本営発表」の続きの解説一覧
- 1 大本営発表とは
- 2 大本営発表の概要
- 3 比喩表現としての「大本営発表」
- 4 外部リンク
固有名詞の分類
大本営発表に関連した本
- 大本営発表という権力 (講談社文庫) 保阪 正康 講談社
- 大本営発表 シンガポールは陥落せり 桜本 富雄 青木書店
- 戦争報道の犯罪―大本営発表化するメディア 浅野 健一 社会評論社
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