大木戸

デジタル大辞泉

おお‐きど〔おほ‐〕【大木戸】

読み方：おおきど

１ 《「大城戸(おおきど)」の意》大きな城門。

２ 近世、国境や都市の出入り口に設けた関門。

３ 近世、芝居小屋の木戸番の頭のこと。

４ 大坂の遊郭、新町にあった東の大門(おおもん)。

歴史民俗用語辞典

大木戸

読み方：オオキド（ｏｏｋｉｄｏ）

江戸の外縁部に設けられた関門。

地名辞典

大木戸

読み方：オオキド（ｏｏｋｉｄｏ）

所在 福島県伊達郡国見町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

大木戸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/03/24 07:52 UTC 版)

大木戸（おおきど）は、江戸時代に、街道上の江戸内外の境界に設置された簡易な関所である。人間や物品の出入りを管理するのが目的であった。