大将軍八神社
大将軍八神社 だいしょうぐんはち ご祭神 大将軍神・八将神 鎮座地 京都市上京区一条御前西入ル | |||||||
交通 京都駅より市バス北野天満宮前下車、南西200m。又は、市バス北野白梅町下車、南東300m。 | |||||||
大将軍とは、方位のことを司る星神です。この神の方位を犯すと、厳しいとがめを受けるというので古来非常に畏れられて来ました。元は中国の風水思想から起こった道教の信仰で陰陽道と共に日本に入ってきました。 | |||||||
大将軍八神社は、桓武天皇が平安遷都された延暦十三年(794)勅願により方位守護の神として、内裏の北西角(風水の天門)の地に勧請 されたと言い伝えられています。 平安朝以来、王城守護の神として朝廷から崇敬されるととに一般民衆からも建築・移動・転宅・婚姻・旅行・交通に関わる方位の厄災から守護する神として信仰されてきました。 | |||||||
大将軍八神社
大将軍八神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/12 15:33 UTC 版)
大将軍八神社(だいしょうぐんはちじんじゃ)は、京都市上京区にある神社。素戔嗚尊を主祭神とする。本来の祭神は大将軍であった。社号の「八神社」は、陰陽道の暦神・八将神を祀るところから来ており、後には素戔嗚尊の御子神八柱の意も重なった。
- ^ 1972年に「木造大将軍神像79躯」として重要文化財に指定されたが、その後社内から新たに発見された像が1躯あり、この像が2003年(平成15年)に追加指定され(平成15年5月29日文部科学省告示第105号)、計80躯となっている。
- ^ 京都市北区役所:リレー学区紹介 - 大将軍学区
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