大政所
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大政所(おおまんどころ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての女性。豊臣秀吉・豊臣秀長・瑞龍院日秀・朝日姫の生母。名は仲(なか[1][4])と伝えられる[注釈 1]。法名は春岩(春巌)、院号は天瑞院(てんずいいん)。位階は従一位。
注釈
出典
- ^ a b 渡辺 1919, p.165
- ^ a b c 桑田 1979, p.247
- ^ a b 『太閤素生記』による。
- ^ “【戦国こぼれ話】豊臣秀吉は公卿の落胤?天皇の落胤?それとも日輪から誕生したのか?謎の真相に迫る!(渡邊大門)”. Yahoo!ニュース (2020年12月15日). 2020年12月29日閲覧。
- ^ 桑田 1979, p.249
- ^ 『太閤記』による。
- ^ a b 桑田 1979, pp.247-248
- ^ a b 柴裕之「本能寺の変後の政局と秀吉への臣従」黒田基樹 編著『徳川家康とその時代』戒光祥出版〈シリーズ・戦国大名の新研究 3〉、2023年5月。ISBN 978-4-86403-473-9。P267-270.
- ^ 上洛のときに家康は、もし何か起こっても、妻とした朝日姫に危害を加えることだけは武門の恥になるとして禁止した。
- 1 大政所とは
- 2 大政所の概要
- 3 大政所が登場した作品
- 4 参考文献
- 大北政所のページへのリンク