大ミサ曲とは? わかりやすく解説

だいミサきょく【大ミサ曲】

読み方:だいみさきょく

モーツァルトのミサ曲ハ短調通称1782年から1783年にかけて作曲されたが未完。妻コンスタンツェとの結婚を父に受け入れてもらい、また神に感謝するために作曲されたと考えられている。ハ短調ミサ曲


大ミサ曲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/24 08:29 UTC 版)

大ミサ曲 ハ短調 K. 427 (417a) は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲した未完成のミサ曲。資料によって「ミサ曲ハ短調」や「ハ短調ミサ曲」とも呼ばれる。また一連のミサ曲において17番目に当たることから「ミサ曲 第17番」と表記される場合もある。モーツァルトの宗教音楽では、レクイエムに次いで有名な曲である。


  1. ^ コンスタンツェに本当に技量があったかどうかについては見解が分かれている。ソルフェッジョ K.393(385b)に見るコンスタンツェの技量ハ短調ミサ曲(大阪モーツァルトアンサンブル)





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大ミサ曲」の関連用語

大ミサ曲のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大ミサ曲のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大ミサ曲 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS