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夏目伸六
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/25 15:32 UTC 版)
夏目 伸六(なつめ しんろく、1908年12月17日 - 1975年2月11日)は、日本の随筆家。
- ^ 『父と母のいる風景』(芳賀書店、1967年)所収『菊池先生のこと』の中で、伸六は「私の父は文士の印税制度に於て、その生活向上に意を用いたが、更に、その趣旨をおし進めて、これを確立されたのが菊池先生であり、而も、始めて会った私を摑えて、『君など、もっと早くうちへ来ればよかったんだよ』と云われた所を見ると、単に、文士個人に対する配慮丈でなく、その家族や遺族に迄、出来得る限りの便宜を与えてやりたいと云う気持を強く持って居られたのではないかと思う」とも述べている。
- ^ 矢口進也『漱石全集物語』青英舎、第5章
- ^ 矢口進也『漱石全集物語』青英舎、第6章
- ^ 夏目伸六『父と母のいる風景』(芳賀書店、1967年)所収『バー「夏目」太平記』
- ^ 夏目伸六『父と母のいる風景』(芳賀書店、1967年)所収『写真帳』
- ^ ただし、伸六が生まれた頃は、漱石の病状はかなり回復しており、「伸ちゃんは良い時に生まれたよ。」と姉たちから言われた。幼少の伸六や兄・純一も、少なからず「漱石の理不尽な暴力」の犠牲になったが、「漱石の神経症」をより深く知ったのは、主に姉たちや母からの、伝聞による。
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