塩こうじ
読み方:しおこうじ
別表記:塩麹
麹と塩を混ぜて発酵させた食品。漬物の漬け床として古くから利用されてきた。2012年初頭頃から、食品のうまみを引き出して健康と美容にもよい万能調味料として注目を浴び、2012年ユーキャン新語・流行語大賞にもノミネートされた。
別表記:塩麹
麹と塩を混ぜて発酵させた食品。漬物の漬け床として古くから利用されてきた。2012年初頭頃から、食品のうまみを引き出して健康と美容にもよい万能調味料として注目を浴び、2012年ユーキャン新語・流行語大賞にもノミネートされた。
塩麹
塩麹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/04 08:03 UTC 版)
塩麹(しおこうじ)とは、東北地方の伝統的な食品三五八漬けの漬床がそのルーツと言われる日本の調味料[1][2]。
- ^ a b c ““塩こうじ”の発祥は大分? 東北? 常温保存できる“真”レシピとは”. ガジェット通信. 東京産業新聞社 (2012年8月11日). 2018年6月28日閲覧。
- ^ a b 『絵でわかる麹のひみつ』
- ^ 長沼俊洋 (2012年4月29日). “塩こうじ、ブームに水差す官製市場 加工米品薄に”. 日本経済新聞 電子版 2014年11月14日閲覧。
- ^ 本朝食鑑 12巻. 8 コマ20
- ^ 「浅利妙峰さん こうじブームの火付け役」 朝日新聞「ひと」欄 2012.04.19
- ^ a b “伝統の塩こうじ、福井県内でブーム”. yomi Dr. (読売新聞社). (2011年10月16日). オリジナルの2012年12月1日時点におけるアーカイブ。 2012年1月30日閲覧。
- ^ 齋藤志寿子 (2012年1月24日). “味噌や塩麹や甘酒――自宅で作る発酵食が人気”. alterna 2012年1月30日閲覧。
- ^ a b “知りたい!:塩こうじブーム熟成中 手作りも簡単! まろやかな万能調味料”. 毎日jp (毎日新聞社). (2012年1月30日) 2012年1月30日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 「菊正宗 使いやすい顆粒/ 酒蔵が作った「塩糀」 菊正宗 使いやすい顆粒タイプで新発売」『ニュースリリース』、菊正宗酒造、2012年7月2日 。2014年11月14日閲覧。
- ^ “粉末タイプ 万能調味料塩麹 2012年1月24日通販販売開始しました。”. 共生ネットショップ. つけもと株式会社. 2014年11月14日閲覧。
- ^ 廣野順子 (2012年11月27日). “連載:ヒットの芽「サラサラとした液体タイプの塩こうじが1カ月で40万本販売」”. 日経トレンディネット 2014年10月14日閲覧。
- ^ “レシピ:生活向上委員会「塩こうじ」”. ゆうどきネットワーク. NHK. 2014年11月15日閲覧。
- ^ 馬場吉成. “麹と塩と水で作る凄いうまい調味料(前半)”. デイリーポータルZ. @nifty. 2014年11月15日閲覧。
- ^ “明日からデキる!生活向上委員会「徹底検証!“塩こうじ”決定版」”. ゆうどきネットワーク. NHK ONLINE. 2014年11月15日閲覧。
- ^ “塩麹(塩糀)の作り方”. 麹の池田屋醸造. 2014年11月15日閲覧。
- ^ “麹と塩と水で作る凄いうまい調味料(後半)”. デイリーポータルZ. @nifty. 2014年11月15日閲覧。
[続きの解説]
「塩麹」の続きの解説一覧
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- 2 塩麹の概要
塩麹と同じ種類の言葉
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