堀内恒夫とは? わかりやすく解説

ほりうち‐つねお〔‐つねを〕【堀内恒夫】


堀内恒夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 23:39 UTC 版)

堀内 恒夫(ほりうち つねお、1948年1月16日 - )は、山梨県甲府市出身の元プロ野球選手投手、右投右打)・監督コーチ野球解説者政治家


注釈

  1. ^ 200勝達成時の背番号は共に、18であった。
  2. ^ ただし交流戦を除く同一リーグ球団間の成績は44勝66敗(勝率.400)で、この年最下位だった広島の47勝60敗3分け(勝率.439)を下回りセ・リーグ最低だった。
  3. ^ 後に2016年から2018年まで巨人監督を務めた高橋由伸も、在任中リーグ優勝を1度も果たせないまま退任した。高橋の在任3年間の成績は210勝208敗11分け(勝率.502)であるため、勝率5割未満で退任した巨人監督は2020年現在、堀内が唯一である。
  4. ^ 2014年以降は原則土・日曜日のBS・CS中継のみ出演

出典

  1. ^ a b 三井ゴールデングラブ賞 歴代受賞選手”. 2021年2月17日閲覧。
  2. ^ 『オレは悪太郎―わが投手人生のMemoir』60頁
  3. ^ 海老沢泰久『ただ栄光のために-堀内恒夫物語-』文春文庫 1995年7月10日 28頁
  4. ^ 『オレは悪太郎―わが投手人生のMemoir』83 - 84頁
  5. ^ a b 『魔球伝説-プロ野球不滅のヒーローたち』148頁
  6. ^ 『プロ野球人名事典1999』(日刊アソシエーツ)15頁
  7. ^ 「俺のドラフト 巨人1位指名となるまで」堀内恒夫ブログ、2017年11月01日
  8. ^ 『魔球伝説-プロ野球不滅のヒーローたち』149頁
  9. ^ 『魔球伝説-プロ野球不滅のヒーローたち』154頁
  10. ^ 「【あの名場面の裏側】G戦士編 堀内恒夫のワンマンショー! 3本塁打&ノーヒットノーラン」zakzak、2020年9月10日
  11. ^ 海老沢泰久『ただ栄光のために-堀内恒夫物語-』新潮文庫、1985年2月1日 140頁
  12. ^ 『魔球伝説-プロ野球不滅のヒーローたち』158頁
  13. ^ 『魔球伝説-プロ野球不滅のヒーローたち』159頁
  14. ^ 『魔球伝説-プロ野球不滅のヒーローたち』155頁
  15. ^ 1972年6月10日 スポーツ報知 1-2面など
  16. ^ 1972年4月 - 10月 読売新聞など各紙スポーツ面参照
  17. ^ 【野球】子年のプロ野球 巨人&オリックスに縁起よし?”. デイリースポーツ online (2020年1月5日). 2022年6月22日閲覧。
  18. ^ 帝京平成大中野で巨人軍OB堀内恒夫さん講演「私の野球人生」テーマに、抽選会も”. 中野経済新聞 (2015年7月6日). 2016年1月20日閲覧。
  19. ^ プロ野球データ事典(PHP研究所)p.27 - 170
  20. ^ セ・リーグ歴代MVP”. サンケイスポーツ. 2016年1月20日閲覧。
  21. ^ 堀内さん「今の時代に現役やってたらいくらもらえてたかなぁ(笑)」最高年俸は26勝した時の1800万円― スポニチ Sponichi Annex 野球
  22. ^ 1973日本シリーズ〜巨人V9の舞台裏の裏。 - YouTube
  23. ^ プロ野球データ事典(PHP研究所)p.22 - 29
  24. ^ a b 『魔球伝説-プロ野球不滅のヒーローたち』162頁
  25. ^ 『豪球列伝-プロ野球不滅のヒーローたち』182頁
  26. ^ 【6月2日】1980年(昭55) 雨に濡れ涙に濡れた堀内恒夫 200勝達成
  27. ^ 【巨人・今日は何の日】堀内 雨の200勝に大泣き
  28. ^ 1980年11月24日 スポーツニッポン 3面など
  29. ^ 長嶋、王、原…巨人のスター選手の引退セレモニー”. スポーツニッポン (2015年12月1日). 2015年12月18日閲覧。
  30. ^ 海老沢泰久『ただ栄光のために-堀内恒夫物語-』文春文庫 1995年7月10日 320頁
  31. ^ 読売新聞1983年10月23日スポーツ面・社会面
  32. ^ 報知新聞1983年10月23日一面「堀内 華麗な花道」
  33. ^ オフィシャルベースボールガイド1984年版
  34. ^ 海老沢泰久『ただ栄光のために-堀内恒夫物語-』文春文庫 1995年7月10日 プロローグ「最後の一勝」より。堀内の発言自体は、解説を務めた1986年の日本シリーズ(広島対西武)第8戦テレビ中継にて、同年限りでの現役引退を表明していた山本が胴上げされた際に発している。
  35. ^ 日刊スポーツ 1985年1月29日「所サブマネ殴打事件 王監督仕事で返せ「奪回キャンプ」グアム入り 堀内コーチ厳重注意」
  36. ^ a b 読売新聞 2000年3月30日朝刊 38面
  37. ^ 堀内恒夫オフィシャルサイト「プロフィール」より[リンク切れ]
  38. ^ 堀内恒夫オフィシャルサイト「ヒストリー」より
  39. ^ 巨人、来季コーチ陣を発表=ヘッドコーチに須藤氏-プロ野球(時事通信) 2003年10月10日
  40. ^ 堀内恒夫G助っ人回顧 監督時、コーチとして呼びたかったのは?
  41. ^ 巨人新守護神にアストロズのミセリ 153キロ、メジャー「Aランク」右腕”. www.yomiuri.co.jp (2004年12月10日). 2021年8月28日閲覧。
  42. ^ サンケイスポーツ 2005年4月27日 3面など
  43. ^ 時代の証言者 堀内恒夫(33)『読売新聞』2024年2月14日朝刊、12面
  44. ^ 何が起きていたのか? 清原和博容疑者が古巣・巨人を「震撼」させていた
  45. ^ サンケイスポーツ 2005年10月7日 2面など
  46. ^ 週刊ポスト2017年7月21日・28日合併号、P144、堀内恒夫から由伸巨人へ
  47. ^ 週刊ベースボール 2012年1月30日号
  48. ^ 週刊ベースボール 2012年5月28日号
  49. ^ 雑誌「NUMBER」2009年6月21日号
  50. ^ "番長"清原、監督就任の夢語る「修業を続けていきたい」”. cinemacafe.net (2010年5月19日). 2015年1月16日閲覧。
  51. ^ 清原和博&金本知憲「ムカつく奴らシバキ上げ」(4)「堀内! 何が国会議員じゃ!!」 アサ芸プラス
  52. ^ こちら野球放送席 ~イージーパイ~ (2020年8月3日). “【堀内恒夫監督】あの2年間、読売ジャイアンツに何があったのか…髙橋尚成さんだから知る裏事情【プロ野球】”. YouTube. 2020年8月8日閲覧。
  53. ^ “堀内・巨人前監督が出馬表明「政界に剛速球」”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2010年4月22日). http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100422-OYT1T00849.htm 2010年4月22日閲覧。 [リンク切れ]
  54. ^ 「2010参院選 候補者アンケート」毎日jp(毎日新聞社)、2010年6月26日。
  55. ^ 堀内恒夫氏 自民参院リリーフ登板へ 中村氏死去で繰り上げ当選対象 スポーツニッポン2013年8月1日配信
  56. ^ 官報特別号外(平成25年度第19号)1頁 国立印刷局
  57. ^ 元巨人エースがリリーフ登板 堀内氏の繰り上げ当選決定 スポーツニッポン 2013年8月6日閲覧
  58. ^ 日本放送協会. “比例代表 自由民主党 -参院選- NHK”. www.nhk.or.jp. 2023年5月5日閲覧。
  59. ^ 時代の証言者 堀内恒夫(35)『読売新聞』2024年2月16日朝刊、12面
  60. ^ 海老沢泰久『ただ栄光のために-堀内恒夫物語-』新潮文庫 1985年2月1日 47頁 75頁 83頁 164頁
  61. ^ 海老沢泰久『ただ栄光のために-堀内恒夫物語-』文春文庫 1995年7月10日 122頁
  62. ^ 海老沢泰久『ただ栄光のために-堀内恒夫物語-』新潮文庫 1985年2月1日 176頁
  63. ^ a b 海老沢泰久『ただ栄光のために-堀内恒夫物語-』文春文庫 1995年7月10日 98頁
  64. ^ 『プロ野球三国志』51頁
  65. ^ 海老沢泰久『ただ栄光のために-堀内恒夫物語-』新潮文庫 1985年2月1日 30頁
  66. ^ a b c 週刊ベースボール2012年5月7日号 P70
  67. ^ 藤田平氏、堀内投手とのライバル対決振り返る 69年5・10超満員甲子園で4の4”. デイリースポーツ (2020年7月14日). 2021年10月2日閲覧。
  68. ^ 海老沢泰久『ただ栄光のために-堀内恒夫物語-』新潮文庫 1985年2月1日 210頁
  69. ^ 日本プロ野球 仰天伝説199連発!(ベースボールマガジン社、2014年10月)p.112
  70. ^ http://www.news-postseven.com/archives/20140829_273183.html
  71. ^ a b c 2019年6月3日発売ベースボールマガジン 7月号別冊薫風号「ファーム青春物語」内記事『SPECIAL INTERVIEW 堀内恒夫「鬼寮長との闘い」。記事内では堀内による武宮の回顧もされている。
  72. ^ https://news.livedoor.com/article/detail/10345007/
  73. ^ 海老沢泰久『ただ栄光のために-堀内恒夫物語-』新潮文庫 1985年2月1日 24頁
  74. ^ “堀内恒夫氏 巨人・スモークの退団理由に理解「俺だってやめちゃうよ」「ありがとう」”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2021年6月18日). https://www.daily.co.jp/baseball/2021/06/18/0014425911.shtml 2023年8月17日閲覧。 
  75. ^ 角盈男さん 10週連続“フライデー”された20代のヤンチャ酒
  76. ^ 『プロ野球 名選手列伝 驚きの記録を残したツワモノたち』著者・吉野秀、2008年6月15日、43頁。
  77. ^ 【NFL】元巨人・堀内恒夫さんは「アメフトやるならRBかWR」 日本のドラフト1期生に聞くNFLの楽しみ方 - BBM SPORTS
  78. ^ https://npb.jp/bis/players/91093822.html
  79. ^ 歴代授賞者”. 日本プロスポーツ大賞. 公益財団法人日本プロスポーツ協会. 2017年11月25日閲覧。
  80. ^ ベースボールマガジン Summer issue 2006 No.3「背番号の美学 受け継がれる魂」p.150 - 152
  81. ^ 沢村賞に楽天の田中将大投手 2度目の受賞「嬉しい」 産経新聞 2013年10月28日閲覧
  82. ^ 堀内 恒夫(ほりうち つねお) 参議院ホームページ:議員情報


「堀内恒夫」の続きの解説一覧

堀内恒夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 02:45 UTC 版)

リトル巨人くん」の記事における「堀内恒夫」の解説

巨人くんのプロ一年目キャンプ長嶋監督から世話係任命され公私ともにプロ心構え伝授した兄貴分存在巨人くんのピッチャー返し恐怖症猛特訓克服させた。また勉強不足エピソードのときは王から家庭教師一人として指名された。巨人くんの気が緩んだときは、旅行に連れていくふりをしてファーム二軍)の練習見学させ、闘争心に火をつけた。

※この「堀内恒夫」の解説は、「リトル巨人くん」の解説の一部です。
「堀内恒夫」を含む「リトル巨人くん」の記事については、「リトル巨人くん」の概要を参照ください。


堀内恒夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 13:59 UTC 版)

侍ジャイアンツ」の記事における「堀内恒夫」の解説

巨人エース主人公投手である関係で登板シーン目立たないが、登板した際にはゆるぎない信頼自信巨人支えその度胸はハラキリ・シュート誕生にも影響与えた

※この「堀内恒夫」の解説は、「侍ジャイアンツ」の解説の一部です。
「堀内恒夫」を含む「侍ジャイアンツ」の記事については、「侍ジャイアンツ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「堀内恒夫」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「堀内恒夫」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「堀内恒夫」の関連用語

堀内恒夫のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



堀内恒夫のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの堀内恒夫 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのリトル巨人くん (改訂履歴)、侍ジャイアンツ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS