シーサイドももち
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シーサイドももちは、福岡市中央区と早良区に及ぶ海岸の埋め立てによるウォーターフロント開発地区。地区に含まれる行政地名は、中央区
注釈
- ^ 百道浜、地行浜及び福浜は公有水面を埋立ててできた造成地であるため、本来の海岸線から先の河口部はすべて港湾区域である[5]。
- ^ 二級河川、百道浜の西端
- ^ 二級河川、百道浜と地行浜の間
- ^ 地行浜の東端、上流は明治通り付近で暗渠、排水路に接続
- ^ 「都心部」の都市計画における位置づけについては、『第9次福岡市基本計画』[8]の「都市空間構想図」において、具体的には東は御笠川、南は百年橋通り、西は大正通りに囲まれた地域とされている[9]。なお、『第9次福岡市基本計画』が2012年(平成24年)12月21日に策定されたときは、目標年次が2022年度末(令和4年度末)とされていたが、令和5年2月20日の市議会の議決を得て、2年延期された[10]。
- ^ 協定区域:百道浜四丁目901番46外64筆、面積:約17,210.19平方メートル
- ^ 協定区域:百道浜四丁目902番157外120筆、面積:35,392.08平方メートル
- ^ 協定区域:百道浜四丁目901番185外5筆 3,584.57平方メートル
- ^ 協定区域:百道浜二丁目902番外7筆、面積:63,172.79平方メートル
- ^ 協定区域:百道浜四丁目901番46外63筆
- ^ 協定区域:百道浜四丁目902番3外6筆
- ^ 協定区域:百道浜四丁目901番185の一部
- ^ 協定区域:地行浜一丁目29番16号外75筆、73区画
- ^ 決定年月日:1989年(平成元年)9月13日、告示番号:市209号、変更年月日:2001年(平成13年)5月7日、最新の告示番号:市128号[13]
- ^ 百道浜の埋立て材料として、その沖で海底の土砂が掘削利用され、「百道浜沖窪地」と呼ばれる浚渫窪地ができたが、博多湾の水質悪化の要因の一つと考えられて、2011年度から2015年度にかけて、国土交通省の直轄工事により埋戻し工事が実施された。[15]
- ^ 2020年2月29日より
- ^ 所在地:百道浜三丁目1番1号北緯33度35分23秒 東経130度21分11秒 / 北緯33.58972度 東経130.35306度
- ^ 所在地:百道浜一丁目3番3号北緯33度35分21.9秒 東経130度21分18.0秒 / 北緯33.589417度 東経130.355000度、外部リンク:福岡市消防局 予防部 防災センター. “福岡市民防災センター案内”. 2022年9月15日閲覧。
- ^ 所在地:百道浜一丁目3番1号北緯33度35分21.8秒 東経130度21分20.2秒 / 北緯33.589389度 東経130.355611度
- ^ 所在地:814-0001百道浜一丁目4番1号、所有者(土地、建物):福岡市[20]、運営法人:社会福祉法人福岡障害者支援センター(法人番号:6290005001455、事務所の所在地:福岡市中央区鳥飼二丁目4番16号[21])
- ^ 所在地:百道浜三丁目6番26号北緯33度35分26.62秒 東経130度20分54.63秒 / 北緯33.5907278度 東経130.3485083度
- ^ 所在地:百道浜四丁目14番2号北緯33度35分26.6秒 東経130度20分53秒 / 北緯33.590722度 東経130.34806度
- ^ 所在地:百道浜三丁目6番24号北緯33度35分26.0秒 東経130度20分55.2秒 / 北緯33.590556度 東経130.348667度、交番の隣
- ^ 所在地:百道浜四丁目北緯33度35分17.9秒 東経130度20分42.2秒 / 北緯33.588306度 東経130.345056度、用途:変電所、建築面積:691m2、延床面積:1,295m2、構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)、階数:地上3階建、竣工:1995年(平成7年)6月[22]
- ^ 当該公園は、人工海浜を中心とする海浜公園であり、博多港(博多湾の一部)の港湾区域の中で行われたため、港湾施設の一つに位置づけられる。隣接するマリナタウン海浜公園とともに整備された。1989年(平成元年)3月31日に福岡市海浜公園条例が制定され、同年12月1日から開園した[23]。
- ^ シーサイドももち海浜公園で取り組む「博多湾にみんなで夢の松原を!」で平成17年度手づくり郷土賞「地域活動部門」[1]。平成27年度には同賞大賞受賞[2]。
- ^ 所在地:814-0001百道浜一丁目4番北緯33度35分28秒 東経130度21分19.9秒 / 北緯33.59111度 東経130.355528度、公園種別:街区公園、面積:2,5002、開園年度:1990[25]
- ^ 所在地:百道浜三丁目2番北緯33度35分18.2秒 東経130度21分2.6秒 / 北緯33.588389度 東経130.350722度、公園種別:地区公園、面積:40,013m2、開園年度:1988[25]
- ^ 所在地:百道浜三丁目4番北緯33度35分23.29秒 東経130度20分58.52秒 / 北緯33.5898028度 東経130.3495889度、公園種別:街区公園、面積:2,563m2、開園年度:1993[25]
- ^ 所在地:百道浜四丁目11番、公園種別:緑道、面積:17,663m2、開園年度:1989[25]
- ^ 所在地:百道浜四丁目4番北緯33度35分21.82秒 東経130度20分45.79秒 / 北緯33.5893944度 東経130.3460528度、公園種別:街区公園、面積:2,437m2、開園年度:1989[25]
- ^ 所在地:百道浜四丁目24番北緯33度35分28.74秒 東経130度20分54.38秒 / 北緯33.5913167度 東経130.3484389度、公園種別:都市緑地、面積:304m2、開園年度:1991
- ^ 所在地:百道浜四丁目30番、公園種別:街区公園、面積:3,484m2、開園年度:1993[25]
- ^ 所在地:百道浜四丁目902番15北緯33度35分37秒 東経130度20分46.8秒 / 北緯33.59361度 東経130.346333度、シーサイドももち海浜公園の一部ではあるが、その西南側で室見川、福岡高速道路及び松林に囲まれてた施設である。イベント等で占有する場合は、公園の管理者(所有者:福岡市港湾空港局港湾管理課、指定管理者:マリゾン・博多湾環境整備共同事業体)への申請が必要[26]
- ^ 所在地:814-0001福岡市早良区百道浜二丁目4番27号北緯33度35分38秒 東経130度21分14.6秒 / 北緯33.59389度 東経130.354056度、用途:事務所
- ^ 所在地:百道浜三丁目6番40号北緯33度35分28.28秒 東経130度20分56.79秒 / 北緯33.5911889度 東経130.3491083度
- ^ 所在地:百道浜一丁目6番9号北緯33度35分31.4秒 東経130度21分23.7秒 / 北緯33.592056度 東経130.356583度
- ^ 所在地は福岡市早良区百道浜一丁目。複数の集合住宅、オフィスビル等の建築物を2階部分で繋ぐ人工地盤(ペデストリアンデッキ)に設けられた広場であり、彫刻作品等も設置されている。一体化している建築物は、都市再生機構(UR)の「シーサイドももちセンターステージ」1号棟から3号棟まで、福岡銀行シーサイドセンター、NCBシーサイドビル、Mタワー、シーサイドホテルツインズももちである。
- ^ 所在地:地行浜二丁目2番4号北緯33度35分36.9秒 東経130度21分49.3秒 / 北緯33.593583度 東経130.363694度(WEST)及び2番5号北緯33度35分36.7秒 東経130度21分52.4秒 / 北緯33.593528度 東経130.364556度(EAST)
- ^ 所在地:地行浜一丁目8番1号北緯33度35分32.6秒 東経130度21分39.1秒 / 北緯33.592389度 東経130.360861度、外部リンク:独立行政法人国立病院機構九州医療センター. “国立病院機構九州医療センター”. 2022年9月29日閲覧。
- ^ 所在地:地行浜二丁目1番34号北緯33度35分41.76秒 東経130度21分52.1秒 / 北緯33.5949333度 東経130.364472度、業務内容:保健衛生(食品化学・微量分析・細菌・ウイルス・感染症)及び環境(大気・水質・生物)に関する試験、検査、調査、研究等、外部リンク:福岡市保健医療局保健環境研究所. “福岡市保健環境研究所”. 20220824閲覧。
- ^ 所在地:地行浜二丁目1番34号北緯33度35分42.35秒 東経130度21分51.92秒 / 北緯33.5950972度 東経130.3644222度、運転開始年月:1998年(平成10年)4月、目的:雨水排除用のポンプ場、口径:1,650mm、ポンプ能力:348立方メートル毎分、現有台数:4、計画台数:4、現況能力:1,392立方メートル毎分、雨水放流先:博多湾、[27]
- ^ 所在地:810-0065地行浜二丁目1番6号、施設内容:特別支援教育を推進する施設、開設:1989年7月
- ^ 所在地:810-0065地行浜二丁目1番18号
- ^ 所在地:地行浜一丁目9番北緯33度35分37.5秒 東経130度21分39.14秒 / 北緯33.593750度 東経130.3608722度、公園種別:近隣公園、面積:22,810m2、開園年度:1994[25]
- ^ 所在地:地行浜一丁目3番北緯33度35分28.0秒 東経130度21分37.9秒 / 北緯33.591111度 東経130.360528度、公園種別:街区公園、面積:2,497m2、開園年度:1990[25]
出典
- ^ a b 福岡市総務企画局企画調整部統計調査課 (2020年10月1日). “令和2年(2020年)国勢調査”. 福岡市. 2023年8月11日閲覧。→1-11/参考/面積、人口密度、人口及び世帯数-公称町別(令和5年1月31日)
- ^ a b 福岡市統計調査課. “登録人口(公称町別)- 住民基本台帳(日本人)男女別人口及び世帯数”. 福岡市. 2023年1月15日閲覧。
- ^ 日本郵便株式会社. “郵便局”. 2023年2月21日閲覧。→「郵便番号を調べる」→キーワード検索等
- ^ “福岡市海浜公園3地区マップ”. 福岡市海浜公園海っぴビーチ. マリゾン・博多湾環境整備共同事業体(福岡市海浜公園指定管理者). 2016年3月26日閲覧。
- ^ 福岡市港湾空港局港湾計画部計画課. “博多港港湾計画”. 福岡市. 2022年8月15日閲覧。→令和2年4月軽易な変更→博多港港湾計画図[PDF形式]
- ^ 福岡市河川計画課. “福岡市の河川概要”. 福岡市. 2022年8月15日閲覧。より「河川図」参照
- ^ 福岡市都市計画マスタープラン
- ^ 福岡市総務企画局企画調整部企画課. “福岡市基本構想・第9次福岡市基本計画”. 2023年4月18日閲覧。→『第9次福岡市基本計画』(PDF)の48、56ページ
- ^ 福岡市住宅都市局都市計画部都市計画課. “福岡市都市計画マスタープラン”. 2023年8月12日閲覧。→「第4章/区別構想/西区」(PDF)
- ^ 福岡市議会事務局議事課. “令和5年/総務財政委員会”. 2023年4月9日閲覧。→第1回定例会→議案第26号/第9次福岡市基本計画の変更について
- ^ 福岡市開発・建築調整課. “福岡市内の全ての建築協定がダウンロードできます。”. 福岡市. 2022年11月7日閲覧。
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- ^ 福岡市のWEBページ「地区計画決定状況一覧」の「早良区」→「早3」
- ^ a b c d シーサイドももちの埋め立て - アジア太平洋博覧会-福岡'89公式記録(アジア太平洋博覧会協会 1990年)
- ^ “博多湾の窪地埋め戻しによる環境改善効果”. 国土交通省九州地方整備局博多港湾・空港整備事務所. 2021年6月16日閲覧。
- ^ “ヤフオクドーム周辺 渋滞に拍車、モール閉鎖で駐車場700台分消えた”. 西日本新聞経済電子版. (2016年4月5日) 2018年11月22日閲覧。
- ^ a b ヤフオクドーム周辺の混雑緩和に取り組みます! (PDF) - 福岡市住宅都市局交通企画課 2017年8月2日
- ^ 福岡市道路下水道局管理部路政課. “福岡市路線情報提供システム”. 福岡市. 2022年7月26日閲覧。
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- ^ 福岡市財政局財産有効活用部財産活用課公有財産係. “固定資産台帳の公表”. 2023年8月14日閲覧。→固定資産台帳データの「固定資産台帳(令和3年度末時点)」※Excel形式
- ^ 国税庁長官官房企画課法人番号管理室. “国税庁法人番号公表サイト”. 2023年8月14日閲覧。→検索
- ^ 西日本技術開発株式会社(九電グループ). “百道変電所”. 2022年8月16日閲覧。→技術情報→設計実績→電力関連建物(変電所)→九州電力百道変電所(PDF形式)
- ^ 福岡市港湾局編『博多港史:開港百周年記念』福岡市港湾局、2000年、267~271頁。JP番号:20221637
- ^ 福岡市住宅都市局公園部・一人一花推進部. “公園種別について紹介”. 2022年12月29日閲覧。→検索
- ^ a b c d e f g h “公園等検索”. 公益財団法人福岡市緑のまりづくり協会. 2022年8月19日閲覧。
- ^ 福岡市海浜公園指定管理者 マリゾン・博多湾環境整備共同事業体. “福岡市海浜公園『海っぴビーチ』”. 2022年12月23日閲覧。
- ^ 福岡市道路下水道局計画部下水道企画課. “下水道事業の概要”. 2022年8月24日閲覧。→3 下水道の現状と推移(33ページ)
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