土臺とは? わかりやすく解説

土台

読み方:どだい

建造物最下部設置される材(構造材)のこと。木造建築においては特に、基礎の上置かれ根本をつなぐ横材を指す。基礎礎石用い建造物においては礎石を「土台」と呼ぶことがある転じて物事成り立っている大本根本大前提部分指して土台という。

ど‐だい【土台】

読み方:どだい

【一】[名]

木造建築骨組み最下部にあってを受け、その根本をつなぐ横材。建物荷重基礎伝える。

建築物最下部にあって上の重み支えるもの。基礎。「—石」

物事基礎物事根本。「信頼関係を—から揺るがす事件

【二】[副]根本から。はじめから。もともと。「—無理な相談だ」「—勝てるはずがない


土台(どだい)

アンカーボルト基礎水平に固定される角材。家を支え重要な部位でもある。この上ログウォール積んでいくのが一般的だが、場合によっては最下段ログがこれを兼用することもある。地面から近く湿気影響を受けやすいことから、耐久性の高い材(ヒノキヒバなど)や防腐剤加圧注入させた材がよく使われ基礎との間には防水紙敷き湿気遮断する。土台の上端には、水切り鉄板などの雨じまい対策を施すことが望ましい。→アンカーボルト

土台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/24 13:40 UTC 版)

土台(どだい)は、木造建築で、基礎の上に横にして据える材のこと。この材に、ほぞ穴をあけてを差し込む。近年では専用の金属プレートを用いて固定するケースも増えている。




「土台」の続きの解説一覧

土台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/05 04:55 UTC 版)

木造枠組壁構法」の記事における「土台」の解説

1階耐力壁下部には土台を設ける。 アンカーボルト直径12mm以上で長さ35cm以上とする。 土台は、寸法形式204206208404406、又は厚さ38mm以上幅89mm以上のものとする

※この「土台」の解説は、「木造枠組壁構法」の解説の一部です。
「土台」を含む「木造枠組壁構法」の記事については、「木造枠組壁構法」の概要を参照ください。

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土台

出典:『Wiktionary』 (2021/08/18 13:44 UTC 版)

発音(?)

ど↗だい

名詞

どだい

  1. 木造建築で、基礎の上据える横材。
  2. 建築物最下部にあり、上の重み支えるもの。
  3. 物事基礎

副詞

土 台(どだい)

  1. 元々。

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