国鉄スハ43系客車とは?

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国鉄スハ43系客車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/03 12:15 UTC 版)

国鉄スハ43系客車(こくてつスハ43けいきゃくしゃ)とは、日本国有鉄道(国鉄)が1951年から急行列車用に製造した客車の形式群である。




  1. ^ ラッシュアワーのすし詰め状態となる通勤電車(TR23系台車は電車付随車にも使用された)を除けば、平常ではあり得ない過大荷重である。
  2. ^ 社内呼称FS-1、後のDT14。
  3. ^ 旧形客車改造の軽量寝台車オハネ17形制作時には、乗り心地改善のために大量に捻出転用され(この結果、新形式のオハ47形・オハフ46形が出現した)、更に、はるか後年のオリエント急行日本運行(1988年)に際しては、搭載車の自重が「マ」級以上となることからばね定数の変更を実施し、オリエント急行用客車の日本国内運行用台車に流用された。
  4. ^ 1960年代以降、近代化改造工事に併せてサークライン型の蛍光灯に交換されている。
  5. ^ 現代の車両では乳白色のものが採用されている。
  6. ^ オハネ17形に台枠を提供した車両には、3軸ボギー台車を装着する車両が多数含まれており、直接これを流用することは出来なかったため、予備部品や廃車により発生した部品の流用で、必要数が揃えられている。
  7. ^ この台車は近代化改装施工済みのオロ35形から捻出され、スロ54形のTR40Bはスハ32形へ、スハ32形のTR23に振り替えられたオロ35形はマニ36形に改造された。
  8. ^ 当時の特急列車では、終端駅で編成単位での方向転換を実施し、展望車が最後尾となるようにするのが常識であり、本系列の一方向固定クロスシートの採用も、その常識が前提であった。
  9. ^ これは本来の用途である特急でも問題となった。京都駅 - 博多駅間運行であった特急「かもめ」では、京都方では、梅小路のデルタ線使用で極めて短時間での方向転換が可能であったものの、博多方での編成の方向転換に博多駅→吉塚駅筑前勝田駅香椎駅→吉塚駅→博多駅、と筑豊地区の路線群を引き回す必要があった。その作業には実に1時間43分もの時間が浪費され、費用面でも深刻な問題であったため、早期に10系客車への置き換えが実施されている。
  10. ^ 当初はスハ44の面影を留めるスハフ43 11 - 24の譲受を希望していたが、交渉の段階で既に最後の1両が飲食店に払い下げられており、やむなくこれら2両の譲受となったという。
  11. ^ このうち、スハ45 21は車体を延長する改造を受けている。


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