国道58号
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国道58号(こくどう58ごう)は、鹿児島県鹿児島市から種子島、奄美大島を通り、沖縄県沖縄島の那覇市に至る一般国道である。複数のフェリーで結ばれている、海上航路部分も国道扱いとなっている。
注釈
- ^ a b c d e f g h i 2021年3月31日現在
- ^ 九州・沖縄地区の交通量第2位は国道202号長崎県長崎市大黒町長崎駅前(76,346台/日)、第3位は国道3号福岡県糟屋郡新宮町大字三代(70,372台/日)である。
- ^ ただし2020年(令和2年)は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となった。
- ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
- ^ 国道3号・国道10号・国道225号・国道226号終点より国道10号寄り180 m程の位置にある。
- ^ a b 2006年3月20日 - 名瀬市・大島郡笠利町・住用村が合併し奄美市が発足。
- ^ 許田と名護の間は「名護の七曲がり」と称され、8 km内に40以上のカーブが続くつづら折れの道であった。
出典
- ^ a b c 『交差点名標識を観光地名称等に変更します! 〜観光地へのわかりやすい案内に向けて〜』(PDF)(プレスリリース)国土交通省九州地方整備局鹿児島国道事務所、2018年12月25日。 オリジナルの2019年2月13日時点におけるアーカイブ 。2020年5月16日閲覧。
- ^ a b 浅井建爾 2015, pp. 18–19.
- ^ a b c d e f g h i “表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2022. 国土交通省道路局. 2023年6月9日閲覧。
- ^ a b “鹿児島―那覇 長さ日本一の国道58号は7割が海の上”. 南日本新聞. (2021年4月19日). オリジナルの2021年4月19日時点におけるアーカイブ。 2021年4月19日閲覧。
- ^ a b c d 松波成行 2008, p. 87.
- ^ 浅井建爾『道と路がわかる辞典』(初版)日本実業出版社、2001年11月10日、127頁。ISBN 4-534-03315-X。
- ^ “一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2020年6月28日閲覧。
- ^ 『やんばる国道物語』 p.70
- ^ 佐藤健太郎 2014, pp. 232–233、「58号のアイテム」より。
- ^ a b 佐藤健太郎 2014, p. 238、「沖縄のマザーロード」より。
- ^ “鹿児島放送開局30周年記念番組 海の道が結ぶ自然遺産~屋久島・奄美大島 奇跡の島々へ〜”. 鹿児島放送. 2012年1月27日閲覧。
- 1 国道58号とは
- 2 国道58号の概要
- 3 概要
- 4 歴史
- 5 路線状況
- 6 脚注
固有名詞の分類
- 国道58号のページへのリンク