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かこい-こみ かこひ― 0 【囲い込み】
(2)〔enclosure〕近世初期のヨーロッパ、特にイギリスで、領主・大地主が牧羊業や集約農業を営むため、共同用益権を排して私的所有を主張し、示談や議会立法によって、開放耕地や共同放牧場などを囲い込んだこと。これにより中小の農民は没落し、農業労働者あるいは工業労働者となっていった。
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囲い込み
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/09 01:03 UTC 版)
囲い込み(かこいこみ:enclosure)は細かい土地が相互に入り組んだ混在地制における開放耕地(Open Field)を統合し、所有者を明確にした上で排他的に利用する事。歴史上、幾度となく繰り返されてきたプロセスであるが、特にイギリスにおいて16世紀と18世紀の二回行われたものを指す。第一次囲い込みは牧羊目的で個人主導で行われたのに対し、第二次囲い込みはノーフォーク農法などの高度集約農業の導入の為に議会主導で行われた。かつては囲い込みによって仕事を奪われた農民が労働者となり、産業革命に労働力を供給したとされたが、現在では囲い込みと都市部への人口流入は直接の大きな関係は無かった事が指摘されている。
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