因子の回転とは? わかりやすく解説

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因子の回転 rotation of factor loadings

 因子分析主成分分析)により得られ結果解釈するとき,いくつかの変数絶対値大き因子負荷量持ち残り変数因子負荷量ゼロに近いという単純構造simple structureになっていれば都合がよい。単純構造を得るためには因子軸(座標軸)の回転を行う。回転後の因子軸が直交する直交回転として varimax 法,quartimax 法,因子軸が直交しない斜交回転として oblimax 法,oblimin 法などがある。このうちではバリマックス法が最もよく用いられている。



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