四徳とは? わかりやすく解説

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し‐とく【四徳】

読み方:しとく

《「易経」乾卦から》天地自然が万物育て四つ道。元(春で仁にあたる)・亨(こう)(夏で礼にあたる)・利(秋で義にあたる)・貞(冬で知にあたる)。

《「礼記」昏義から》婦人のもつべき四つの徳。婦徳・婦言・婦功・婦容。四行。四教

《「書経」尭典から》聖王備えたという四つの徳。欽・明・文・思。

仏語涅槃(ねはん)の四つの徳。常・楽・我・浄

西洋で、英知勇気節制正義四つの徳。

儒教で、人のふみ行うべき四つの徳。孝・弟忠・信


四徳

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒399-3804  長野県上伊那郡中川村四徳

四徳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/19 14:05 UTC 版)

四徳(しとく)とは、




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