喪神

デジタル大辞泉

そう‐しん〔サウ‐〕【喪心／喪神】

読み方：そうしん

［名］(スル)

１ 魂が抜けたように、ぼんやりすること。放心。「落胆—する」

２ 意識を失うこと。気絶。失神。「落雷のショックで—する」

[補説] 書名別項。→喪神

そうしん〔サウシン〕【喪神】

読み方：そうしん

五味康祐の短編小説。昭和27年（1952）発表。同年、第28回芥川賞受賞。

短編小説作品名辞典

喪神

作者五味康祐

収載図書ちくま文学の森 10 賭けと人生
出版社筑摩書房
刊行年月1988.7

収載図書昭和文学全集 32 中短編小説集
出版社小学館
刊行年月1989.8

収載図書柳生連也斎
出版社広済堂出版
刊行年月1991.8

収載図書戦国 2 雲のかかる峰
出版社講談社
刊行年月1992.1
シリーズ名歴史小説名作館

収載図書ポピュラー時代小説
出版社リブリオ出版
刊行年月1998.11

収載図書歴史小説の世紀 地の巻
出版社新潮社
刊行年月2000.9
シリーズ名新潮文庫

収載図書秘剣・柳生連也斎
出版社新潮社
刊行年月2003.3
シリーズ名新潮文庫

収載図書今東光/五味康祐
出版社新学社
刊行年月2004.7
シリーズ名新学社近代浪漫派文庫

収載図書物語の饗宴 新装版
出版社學藝書林
刊行年月2005.6
シリーズ名全集 現代文学の発見

喪神

作者澤田ふじ子

収載図書雪山冥府図―土御門家・陰陽事件簿
出版社光文社
刊行年月2008.12