喉元過ぎれば熱さを忘れるとは? わかりやすく解説

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喉元(のどもと)過(す)ぎれば熱(あつ)さを忘(わす)れる

読み方:のどもとすぎればあつさをわすれる

熱いものも、飲みこんでしまえばその熱さ忘れてしまう。転じて苦し経験も、過ぎ去ってしまえばその苦しさ忘れてしまう。また、苦しいときに助けてもらっても、楽になってしまえばその恩義忘れてしまう。


喉元過ぎれば熱さを忘れる

出典:『Wiktionary』 (2018/07/05 11:16 UTC 版)

成句

過ぎれば熱さ忘れる。のどもとすぎればあつさをわすれる

  1. 煩悶するほどの苦痛苦労激痛も、それが過ぎてしまえばその痛み苦しみをすっかり忘れてしまう。
  2. 苦境時に恩を受けた恩人のことを、苦境が過ぎると忘れてしまう。

同義句

参照



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