唐物とは? わかりやすく解説

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から‐もの【唐物】

読み方:からもの

中国、およびその他の外国から輸入され品物舶来品とうぶつ。「—茶器

古道具


とう‐ぶつ〔タウ‐〕【唐物】


とう‐もつ〔タウ‐〕【唐物】

読み方:とうもつ

とうぶつ(唐物)


唐物

読み方:カラモノ(karamono)

中国・朝鮮などから輸入した品物総称


唐物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/13 08:50 UTC 版)

唐物(からもの)とは、中世から近世にかけて尊ばれた中国製品の雅称である。狭義には時代の美術作品を指す場合もある。なおこの場合の「」は広く中国のことを指し、時代に作られたという意味ではない。 また、江戸時代以後「唐物屋」など長崎貿易で扱う舶来品全般を唐物とする場合がある[1]


  1. ^ 河添 2014, pp. 10–11.
  2. ^ 河添 2014, p. 5.
  3. ^ 河添 2014, p. 2.
  4. ^ 河添 2014, p. 22-28.
  5. ^ 河添 2014, pp. 48–49.
  6. ^ 千野香織『10-13世紀の美術:王朝美の世界』 岩波書店、1993年。ISBN 4000084534、pp.4-6,35-36
  7. ^ 「唐物と東アジア 舶載品をめぐる文化交流史」 ISBN 9784585221401
  8. ^ 河添 2014, pp. 141–144.
  9. ^ 河添 2014, pp. 190–198.
  10. ^ 河添 2014, pp. 214–216.


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