和英とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 政治 > 国家 > イギリス > 和英の意味・解説 

わ‐えい【和英】

読み方:わえい

日本語と英語

和英辞典」の略。


和英辞典

(和英 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/12 22:58 UTC 版)

和英辞典(わえいじてん)は、日本語英語で理解する辞典二言語辞典)である。用例は日本語用例を英語で解説する。言語が異なると単語表現は一対一で対応するものではなく、概念に文化的背景があるために用例や解説が必要となる。成立からみると、英和辞典欧米の辞典の邦訳を基礎に日本人の英語学習上の改善を加えながら発達してきたが、和英辞典は幕末における当時の英語ネイティブ話者による[注 1]日本語と日本語文法の解析から始まり、徐々に語彙を伸ばし、日本人向けの英語による「日本語表現辞典」にまで発達を遂げてきた。


注釈

  1. ^ 詳しくは、当時の英語ネイティブ話者が一般的な教養教育として受けた、羅文法・英文法に基づいた。(金子弘 (2003) pp.A52-53)

出典

  1. ^ a b c d 『和英語林集成』各版解説”. 明治学院大学図書館. 2016年1月30日閲覧。
  2. ^ 「平文氏の本書を成す、其の印刷を開成所に諮りしに、浩澣の故を以て、目処たたず。終に支那上海に渡りてその出版を完了せり。」石井研堂『明治事物起源』明治44年
  3. ^ 野馬臺が欧文ならば蟹が這ひ 浮萍」石井研堂の同上書
  4. ^ 「国語辞典の歩み」『日本の辞書の歩み』辞典協会、1996年
  5. ^ 明治学院大学図書館『和英語林集成』デジタルアーカイブス


「和英辞典」の続きの解説一覧

和英

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 12:53 UTC 版)

名詞

  (わえい)

  1. 日本語英語。「和英辞典」。

「和英」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。

Weblioカテゴリー/辞書と一致するものが見つかりました。




和英と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「和英」の関連用語

和英のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



和英のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの和英辞典 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの和英 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS