和久井 映見
芸名 | 和久井 映見 |
芸名フリガナ | わくい えみ |
性別 | 女性 |
生年月日 | 1970/12/8 |
星座 | いて座 |
干支 | 戌年 |
血液型 | A |
出身地 | 神奈川県 |
URL | https://alpha-agency.com/artist/wakui/ |
プロフィール | ’91年「息子」(山田洋次監督)、「就職戦線異状なし」(金子修介監督)で、日本アカデミー賞新人賞、最優秀助演女優賞、日刊スポーツ映画賞助演女優賞、キネマ旬報助演女優賞など他多数を受賞し本格的に映画デビュー。’93年「虹の橋」で23歳の若さで日本アカデミー賞最優秀主演女優賞の栄誉に輝いた。翌’94年「夏子の酒」(CX)で初の連続ドラマ主演を果たし、以後「妹よ」(’94年 CX)「ピュア」(’96年 CX)「バージンロード」(’97年 CX)「二十六夜参り」(’98年 TBS 終戦記念特番)「殴る女」(’98年 CX)と主演をつとめ、その楚々とした中に芯の強さを秘めた清潔感あふれるキャラクターは多くの支持を得、若手演技派女優として確固たる地位を築いた。その後のドラマ主演作に’02年「抱きしめたい」(NHK 芸術祭優秀賞受賞作)、また’04年「9.11NYテロ 真実の物語」(CX)’05年「華岡青洲の妻」(NHK 金曜時代劇)などで、第13回橋田賞・第42回ギャラクシー賞テレビ部門個人賞を受賞した。他主演作に、’06年「ヘレンときよしの物語」(NTV)「君が光をくれた」(TBS)がある。近年では、NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」(’07年~’08年)で、国際ドラマフィステバル2008助演女優賞を受賞し、「不毛地帯」(’09年~’10年 CX)「必殺仕事人」シリーズ(’07年、’09年、’10年 ANB)などの話題作に出演。シリアスな作品からコメディまで存在感溢れる表現力で常に人々を魅了し続けている。 |
代表作品1年 | 2022 |
代表作品1 | 邦画『劇場版ラジエーションハウス』 |
代表作品2年 | 2022 |
代表作品2 | 邦画『弁当の日』(ナレーション) |
代表作品3年 | 2022 |
代表作品3 | NHK『NHKスペシャル「新・映像詩 里山 第1回 新潟の棚田 豪雪と生きる」』ナレーション |
職種 | 俳優・女優・タレント |
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和久井映見
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 03:49 UTC 版)
和久井 映見(わくい えみ、1970年12月8日 - )は、日本の女優、元歌手。本名:和久井 良子[1]。神奈川県横浜市出身[1]。藤賀事務所を経て[2]、アルファーエージェンシーに所属[3]。
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i “和久井映見”. KINENOTE. 2015年9月23日閲覧。
- ^ 『TVスター名鑑』(東京ニュース通信社)の1992年版(1992年10月15日発行)から2002年版(2001年12月1日発行)までの「和久井映見」の項。
- ^ 『TVスター名鑑』(東京ニュース通信社)の2003年版(2002年12月1日発行)以降の「和久井映見」の項。
- ^ “和久井映見、デビューのきっかけは東京ディズニーランド「乗り物に乗りたくて並んでいた”. SANSPO.COM. (2017年5月19日) 2017年5月21日閲覧。
- ^ 『UP TO BOY』1988年1月号。
- ^ 「ジャックス、横浜銀蝿そしてWINK、トップ・ディレクターの略歴 水橋 春夫氏」(『ディレクターの仕事がおもしろい レコード業界/第一線ディレクター15人に聞く。』ビクター音楽産業、1990年1月20日)p.10。
- ^ “和久井映見「夏子の酒」が縁、日本酒女子会を「ぜひ経験してみたい」”. Sponichi Annex. (2015年9月14日) 2017年5月21日閲覧。
- ^ a b “和久井映見が女優デビュー25年目にして舞台初挑戦 三谷幸喜作・演出×渡辺謙主演『ホロヴィッツとの対話』のキャストが発表に”. シアターガイド (2012年10月18日). 2018年10月17日閲覧。
- ^ a b c ラジオパラダイス 1990年5月号「春の新番組大特集」p.7「和久井映見の30分プログラム」
- ^ a b c “和久井映見悩ます長男の芸能界志望 元夫・萩原聖人と同じ道へ” (2019年6月27日). 2020年12月22日閲覧。
- ^ “『どうする家康』和久井映見、“秀吉”ムロツヨシと夫婦役「どんな風になるのか…」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年6月15日) 2023年6月15日閲覧。
- ^ “和久井映見、獣医学部の大学院生役”. SANSPO.COM. (2003年3月25日). オリジナルの2003年12月11日時点におけるアーカイブ。 2017年3月22日閲覧。
- ^ “東山紀之主演『必殺仕事人』最新作9・25放送 悪役は安田顕&寺島進”. ORICON STYLE. (2016年8月19日) 2016年8月19日閲覧。
- ^ “東山紀之&松岡昌宏、最後の『必殺』野際陽子さんの女優魂に感服”. マイナビニュース (2017年12月21日). 2018年1月25日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “「必殺仕事人」新作で高月彩良がヒロインの芸者に、岸優太&西畑大吾の幼なじみ”. 映画ナタリー. 2021年12月5日閲覧。
- ^ “東山紀之主演『必殺仕事人』15周年で最新作放送へ「長く続けていけるよう努力していきたい」 メインキャストの誰かがいなくなる!?”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年11月17日) 2022年11月17日閲覧。
- ^ “松下奈緒、テレ朝系「必殺仕事人」加入「ずっと見てきた世界の一員になれるなんて!」東山紀之のラスト彩る”. スポーツ報知. 報知新聞社 (2023年12月12日). 2023年12月12日閲覧。
- ^ “連続テレビ小説「ひよっこ」出演者発表!〈東京編〉”. NHK (2017年1月30日). 2017年1月30日閲覧。
- ^ “和久井映見:おばちゃんキャラ全開に「申し訳ない」”. MANTANWEB. (2014年1月6日) 2017年4月27日閲覧。
- ^ “和久井映見、脚本家・北川悦吏子と初タッグ「なんだか不思議」”. ORICON STYLE (2014年9月8日). 2015年9月23日閲覧。
- ^ “杏主演月9、国仲涼子・Hey! Say! JUMP中島裕翔ら新キャスト発表”. modelpress. (2014年12月5日) 2014年12月5日閲覧。
- ^ “唐沢ドラマ「ラストコップ」、妻役に和久井映見!娘役に佐々木希”. SANSPO.COM. (2015年4月22日) 2017年3月22日閲覧。
- ^ TBSドラマ『天皇の料理番』第十話 人物相関図
- ^ TBSドラマ『天皇の料理番』第十一話 人物相関図
- ^ “和久井映見 渡部篤郎と12年ぶり共演!夫婦役に「頑張らねば」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2015年12月16日) 2015年12月16日閲覧。
- ^ TBSテレビ:月曜名作劇場 横山秀夫サスペンス 陰の季節
- ^ TBSテレビ:月曜名作劇場 横山秀夫サスペンス 刑事の勲章
- ^ “和久井映見、西田尚美、木村多江を前に志尊淳「大人の魅力を感じてほしい」”. テレビドガッチ (2018年9月26日). 2018年10月17日閲覧。
- ^ “遠藤憲一、20年ぶり月9レギュラー出演 窪田正孝主演「ラジエーションハウス」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2019年3月6日) 2019年3月6日閲覧。
- ^ “反町隆史と和久井映見が22年ぶり共演、ドラマ『リーガル・ハート』で夫婦役”. CINRA.NET (株式会社 CINRA). (2019年6月3日) 2019年6月3日閲覧。
- ^ “「姉ちゃんの恋人」に藤木直人、小池栄子、奈緒ら、有村架純の弟はキンプリ高橋海人”. 映画ナタリー (株式会社ナターシャ). (2020年9月18日) 2020年9月18日閲覧。
- ^ “清野菜名の母親役で和久井映見がドラマ「日曜の夜ぐらいは...」出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年3月19日) 2023年3月19日閲覧。
- ^ “「366日」北村一輝・戸田菜穂が眞栄田郷敦の両親役、和久井映見は宮崎莉里沙と親子に”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年3月18日). 2024年3月18日閲覧。
- ^ “岡田惠和×峯田和伸「いちごの唄」映画キャストに清原果耶、蒔田彩珠、岸井ゆきのなど”. ほんのひきだし (2019年3月7日). 2019年3月7日閲覧。
- ^ “佐藤大樹×橋本環奈『小説の神様』に佐藤流司、柴田杏花、片岡愛之助ら7人”. CINRA.NET. (2020年1月17日) 2020年1月18日閲覧。
- ^ “窪田正孝主演「ラジエーションハウス」映画化! “チームラジハ”が史上最大の困難に立ち向かう”. 映画.com. 株式会社エイガ・ドット・コム (2021年12月6日). 2021年12月6日閲覧。
- ^ “「翔んで埼玉」和久井映見、アキラ100%、朝日奈央がさいたま市在住のとある一家に”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年8月30日) 2023年8月30日閲覧。
- ^ “和久井映見、劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』ヒロイン母親役で声優初挑戦”. クランクイン!. ハリウッドチャンネル (2018年7月16日). 2018年10月17日閲覧。
- ^ 『広告批評』第156号、マドラ出版、1992年12月1日、37頁、NDLJP:1853125/20。
- ^ “山口さん起用 日本テレコム新キャラクター”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1996年10月9日)
- ^ “主演女優賞 受賞インタビュー 和久井映見|第3回”. ザテレビジョン. KADOKAWA (1994年). 2018年12月10日閲覧。
- ^ “主演女優賞 受賞インタビュー 和久井映見|第8回”. ザテレビジョン. KADOKAWA (1994年). 2018年12月10日閲覧。
- ^ ““最も質の高いドラマ”に『ひよっこ』〜第9回「コンフィデンス」ドラマ賞で最多3部門受賞”. ORICON NEWS (oricon ME). (2017年10月28日) 2018年2月26日閲覧。
- ^ “【2017年間ドラマ賞】「助演女優賞」に“ひよっこ”和久井映見「毎日緊張しながら、本当に幸せな日々でした」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年2月26日) 2018年2月26日閲覧。
- 1 和久井映見とは
- 2 和久井映見の概要
- 3 出演
- 4 受賞歴
- 5 脚注
固有名詞の分類
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