吸収源とは? わかりやすく解説

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きゅうしゅう‐げん〔キフシウ‐〕【吸収源】

読み方:きゅうしゅうげん

sink訳語二酸化炭素などの温室効果ガス吸収する海洋森林のこと。二酸化炭素吸収して炭酸同化作用などの働きをするもの。炭素吸収源。「—の整備

[補説] 排出源(source)に対する語。気候変動に関する政府間パネルIPCC)が1990年にまとめた報告書中にも記載されている言葉


二酸化炭素吸収源

(吸収源 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/08 00:31 UTC 版)

二酸化炭素吸収源(にさんかたんそきゅうしゅうげん、: carbon dioxide sink)とは、二酸化炭素をはじめとする、地球気候を左右する温室効果ガスなどを大気中から取り除くようなはたらきをするもののことを指す。炭素吸収源ともいう。本項目では誤解のおそれがないため、単に吸収源と呼称する。






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