名古屋都市圏
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名古屋都市圏(なごやとしけん)とは、愛知県名古屋市を中心市とする都市圏のことである。域内総生産は約22.5兆円とされる[1]。2010年から2015年にかけて都市圏が急拡大しているが岡崎市や安城市、西尾市を初めとして100万人以上の地域で通勤率は10%を下回っている。このようになった理由は東海市のDID人口が10万人を超えて副中心の条件を満たし(昼夜間人口比率は元々1を超えていた)、そこから通勤率の条件を満たした安城市が同様に名古屋都市圏の副中心になり、それにより通勤率の条件を満たした岡崎市や西尾市を始めとする他の市町村が名古屋都市圏に入ったためである[3]。
- ^ a b c 金本良嗣. “2010年 大都市雇用圏統計データ”. 東京大学空間情報科学研究センター. 2016年11月12日閲覧。
- ^ 金本良嗣. “都市雇用圏コード表”. 東京大学空間情報科学研究センター. 2019年3月22日閲覧。
- ^ “指定都市における通勤・通学10%圏”. 総務省. 2024年3月24日閲覧。
- ^ “都市・地域レポート2005(概要)”. 国土交通省. 2016年11月18日閲覧。
- ^ “都市雇用圏-Urban Employment Area-”. www.csis.u-tokyo.ac.jp. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “平成26年度総合調査研究(地域経済の将来動向分析に関する調査研究)”. 経済産業省. 2016年11月6日閲覧。
- 1 名古屋都市圏とは
- 2 名古屋都市圏の概要
- 3 定義
- 4 変遷
- 5 関連項目
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