同軸デジタル端子とは? わかりやすく解説

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S/PDIF

(同軸デジタル端子 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/18 00:45 UTC 版)

S/PDIF(Sony Philips Digital InterFace、ソニー・フィリップス・デジタル・インターフェース、エスピーディーアイエフ)とは、映像・音響機器などで音声信号をデジタル転送するための規格である。データ転送の方式および接続端子の種類を規定している。名称のSとPの間にスラッシュを入れず単にSPDIFとも表記される。読み方としては、そのまま読むほかエスピーディフ、スピディフなどとも読まれる。デジタル端子とも呼ばれる[1]


注釈

  1. ^ アナログ音声信号ではサラウンド左。コンポーネント映像信号ではBに使われる。
  2. ^ ただし、起動中のゲームやDVDプレイヤーで光端子を有効化するにはPS2本体の設定画面で光デジタル出力をあらかじめ入れる必要がある。また、DVDプレイヤーのドルビーデジタル、DTS出力は個別に入れる必要がある。
    なお、『パラッパラッパー2』、『スカイオデッセイ』のみ光デジタル出力に対応しない。ただし、PS3の初期型を使用した場合は光デジタル出力が行われる。

出典

  1. ^ a b c d e 超初心者のための「オーディオ用の端子って? 」”. Denon 公式ブログ (2017年8月31日). 2021年6月6日閲覧。
  2. ^ CEA: CEA Standards - Standards Listings by Committee”. CEA. 2009年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年5月31日閲覧。
  3. ^ テレビを接続する | 接続情報 | サウンドバー/ホームシアターシステム | サポート・お問い合わせ | ソニー”. www.sony.jp. 2021年6月6日閲覧。


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