吉田照美のやる気MANMAN!とは? わかりやすく解説

吉田照美のやる気MANMAN!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 01:29 UTC 版)

吉田照美のやる気MANMAN!(よしだてるみのやるきまんまん)は文化放送ラジオ番組1987年昭和62年)4月6日から2007年平成19年)3月30日まで放送。通称やるMAN


注釈

  1. ^ 「哲ちゃん」は1978年からニッポン放送で昼間に放送されていた『いまに哲夫の歌謡パレードニッポン』パーソナリティの今仁哲夫。後述の「番組の危機」を乗り越えた直後に聴取率が逆転。言葉通り「哲ちゃんから照ちゃんへ」となり、1993年4月末に打ち切られている。
  2. ^ それもそのはずであり、吉田が主に『てるてるワイド』など夜間帯を担当する傍ら、小俣は『お元気ですか高島忠夫です』など日中帯の担当が多かった。本番組では小俣が『お元気ですか高島忠夫です』を担当していた当時の事を吉田が「高島忠夫の横で相槌打ってるだけ」と揶揄した事もある。
  3. ^ 他には「宮地佑紀生の聞いてみや〜ち」(東海ラジオ放送)もそれに該当していたが、こちらは諸事情により、番組改編期を待たずに、かつ明確な最終回が放送されずに打ち切られた。
  4. ^ 『てるてるワイド』時代の「千倉真理の地球はまあるいよ」に近い企画であった。
  5. ^ コーナー担当は番組のチーフ作家の須貝聡。『てるてるワイド』の「アイ・ラブ・シティ」に近く、後に同じ文化放送で放送された夜ワイド『斉藤一美のとんカツワイド』や、『古本新之輔 ちゃぱらすかWOO!』にも影響を与えた。
  6. ^ おもしろカルチャーショックの放送時は2年毎に生徒が交代していた。
  7. ^ おやじ大学のコーナーも吉田が教授役に扮し、冒頭の挨拶も引き継がれているが、生徒役は小俣雅子から伊東四朗に代わり、伊東の地声となっている。

出典

  1. ^ 月刊ラジオパラダイス 1988年8月号 p.111
  2. ^ a b c d e 三才ムックVol.144『ラジパラ』 p.116-117
  3. ^ a b 吉田照美・著『ラジオマン』(ぴあ)142 - 143ページ
  4. ^ なつかしラジオ大全(三才ブックス、2012年)p.74・75「吉田照美のやる気MANMAN!」のページより
  5. ^ 月刊ラジオパラダイス 1987年12月号 本番組の記事より
  6. ^ なつかしラジオ大全(三才ブックス、2012年)p.75・76「吉田照美のやる気MANMAN!」のページより
  7. ^ 吉田照美・著『ラジオマン』145 - 146ページ
  8. ^ 月刊ラジオパラダイス 1988年1月号「ラジパラタイムス」74ページ
  9. ^ 吉田照美・著『ラジオマン』153 - 154ページ
  10. ^ 月刊ラジオパラダイス 1989年5月号 68ページ
  11. ^ 吉田照美・著『ラジオマン』145ページ
  12. ^ 吉田照美・著『ラジオマン』157ページ
  13. ^ a b c d 吉田照美・著『ラジオマン』146 -147ページ
  14. ^ 魂ラジBLOG「3月14日 東京タワー~ボクとラジオと、時々オカン~ 第一話・後篇」”. ニッポン放送 福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ 番組オフィシャルサイト (2007年3月14日). 2015年7月21日閲覧。
  15. ^ なつかしラジオ大全(三才ブックス、2012年)p.77「吉田照美のやる気MANMAN!」のページより
  16. ^ a b 吉田照美・著『ラジオマン』148 - 153ページ


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