映画情報 |
可愛い悪女
| 原題: | La Pupa |
| 製作国: | イタリア |
| 製作年: | 1963 |
| 配給: | ヘラルド |
| 解説 |
| ウーゴ・グエッラ、ルチアーノ・マルティーノ、ロベルト・ジャンヴィティの共同シナリオを「みんなが恋してる」のジュゼッペ・オルランディーニが監督したピンク・コメディー。撮影はラファエル・マシオッチ、音楽はニーノ・オリヴィエロが担当した。出演は「俺は知らない」のミシェル・メルシェ、「怒れ!バイキング」のエットレ・マンニ、「前進か死か」のリカルド・ガローネ、「ボッカチオ'70」のアルフィオ・ヴィータ、ほかにリア・ツォッペリ、フランシスコ・ミューレなど。製作はガイド・ジャンバルトロメイ。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| イタリアの片田舎。パルミラの家は昔売春宿。男爵(リア・ツォッペリ)、ジスト、トビアらが買いとりを希望していた。だがパルミラはやがて売春禁止法の廃案を信じて売ろうとしない。ある日、その廃案可決の偽ニュースが伝わり、喜びのあまり、彼女はショック死した。葬式には売春婦たちが多勢帰って来て大騒ぎ。その中でプーパ(ミシェル・メルシェ)は三人の邸買いとりに一役買わされる破目になった。豚肉屋のトビアはプーパに金を使って公証人から遺産の相続人の名を聞きださせた。それによると意外にも信心深く実直なセベロ(アルフィオ・ヴィータ)で、熱心に彼女の売春宿に通ったので感謝の気持から彼に家をゆずるというのだ。彼の妻エレナ(リア・ツォッペリ)も信心深いクリスチャン。過去を怒ってはみたものの、思いもかけぬ遺産、高く売ろうと欲を出した。計略でトビアがエレナと話をつけたが、男爵も黙っていない。男爵はエレナを誘惑した。彼女を、うまく誘い込んだ部屋に、プーパが忘れものをとりに帰ったため、彼等の情事を目撃、こんどは彼女が男爵を強迫し、家を買いとってしまった。プーパは昔の同僚を集め、ホテルの看板を上げて営業を始めた。開館の日、期待に満ちた男たちでホテルは満員だった。 |
可愛い悪女
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1971 |
| 配給: |
| スタッフ | |
| 監督: | 井上梅次 イノウエウメツグ |
| 製作: | 織田明 オダアキラ |
| 脚本: | 井上梅次 イノウエウメツグ |
| 撮影: | 小杉正雄 コスギマサオ |
| 音楽: | 広瀬健次郎 ヒロセケンジロウ |
| 美術: | 森田郷平 モリタキョウヘイ |
| 編集: | 杉原よ志 スギハラヨシ |
| 録音: | 平松時夫 ヒラマツトキオ |
| スチール: | 小尾健彦 オビタケヒコ |
| 助監督: | 福田幸平 フクダコウヘイ |
| 照明: | 本橋昭一 モトハシショウイチ |
| キャスト(役名) |
| 范文雀 ハンブンジャク (丘野マヤ) |
| 森次浩司 モリツグコウジ (旗信太郎) |
| 中丸忠雄 ナカマルタダオ (工藤編集長) |
| 滝田裕介 タキタユウスケ (長谷川社長) |
| 生田悦子 イクタエツコ (田津子夫人) |
| 仲子大介 (編集部員本木) |
| 宮川和子 ミヤカワカズコ (編集部員高松女史) |
| 花井緑太郎 (バーのマネジャー) |
| 山本幸栄 ヤマモトコウエイ (モテルの事務員) |
| 佐々木梨里 ササキリリ (モテルの事務員) |
| 坂倉浩二 サカクラコウジ (挿絵家浅田) |
| 水木涼子 ミズキリョウコ (清瀬の女将) |
| 秩父晴子 チチブハルコ (清瀬の女中) |
| 阿知波伸 アチワシン (記者) |
| 城戸卓 キドタク (記者) |
| 解説 |
| カーセックスやモテルなどの現代風俗とエロティシズムを盛り込んだサスペンスドラマ。脚本・監督は「人間標的」の井上梅次、撮影も同作の小杉正雄がそれぞれ担当。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 「週刊スクープ」のカメラマン丘野マヤは、長谷川社長から横浜に誘われたことから殺人事件に捲き込まれた。バースザンナで長谷川は泥酔した。彼の妻田津子が工藤編集長と、清瀬という連れ込み旅館に入るのを目撃したのだ。長谷川は婿養子、実力者の工藤とは何かと意見があわない。その男と妻が浮気。長谷川が荒れるのも無理がなかった。自分も浮気をしてやる。その相手にプレイガールマヤを選んだのだ。長谷川は強引に寝園というホテルにマヤを連れ込むが、マヤの抵抗にあい彼女に財布を渡しながら、妻の手前浮気の相手になったふりだけでもしてくれと懇願した。彼女は承諾した。長谷川は、浮気中の田津子を第三京品出口近くに呼び出した。別れの演技をする自分の姿を見つめる田津子の視線を感じたマヤは車で立ち去る。残った長谷川は、口論の末工藤と田津子に殺された。目撃はいない。二人は清瀬の裏口から誰にも知られずに出てきたから、そっと元の都屋に帰ればアリバイは完成する。しかし、工藤は考えた。長谷川を車で送ってきた女がいる、その女の口をふさがなければ安心はできないと。工藤は編集部員でマヤのベッド・フレンドである旗たちに、その女の追跡を命じた。マヤは妙な立場に立たされ、うっかりすると自分が犯人にされかねないことに気ずいた。彼女は自分の力で工藤たちのアリバイを崩さなければならない。やがてマヤの動きに感ずいた工藤は彼女を清瀬に連れ込んだ。必死で逃げるマヤは、風呂場の隅の裏口を見つけた。二人のアリバイは崩れた。愕然とする工藤。長谷川を第三京品まで送ってきたのはマヤ自身ではないのか。工藤は、球場にマヤを取材に行かせ、スザンナと寝園の従業員をその球場に招待し、面通しをさせた。思った通りだ。マヤは、その気配を察し、記者室に篭った。試合が終った無人の球場。工藤が記者室に入ってきた。逃げるマヤ。一方、従業員を車で送ることを命じられた旗は、車中の従業員の話しから、マヤが追跡している女であることに気づき球場にとって返す。旗は工藤に猛然とタックルした。翌日の新聞には、工藤と田津子が逃亡途上、交通事故死したことが報じられていた。その日は、マヤが旗にプロポーズの返事をする日でもあった。 |
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