口蓋帆張筋神経とは? わかりやすく解説

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口蓋帆張筋神経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/13 10:13 UTC 版)

神経: 口蓋帆張筋神経
Mandibular division of trifacial nerve, seen from the middle line.
The otic ganglion and its branches. (Tensor veli palatini visible at center left.)
ラテン語 nervus musculi tensoris veli palatini
英語 Nerve to tensor veli palatini
グレイの解剖学 書籍中の説明(英語)
支配 口蓋帆張筋
起始
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口蓋帆張筋神経(こうがいはんちょうきんしんけい)は小さな神経で、口蓋帆張筋を支配する。口蓋部の運動を支配する神経の中で、下顎神経の枝はこの神経のみである。

その起こりについて、上條は耳神経節より起こるとしており[1]、船戸はときに内側翼突筋神経より起こるとしている[2]

脚注

  1. ^ 上條雍彦『図説 口腔解剖学 4 神経学』(第2版第15刷)アナトーム社、東京都練馬区、1984年、913頁。 NCID BN02879309 
  2. ^ 船戸和弥. “三叉神経[Ⅴ]”. 解剖学. 2013年2月15日閲覧。[リンク切れ]



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