反圧ブレーキ_(空気)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 反圧ブレーキ_(空気)の意味・解説 

反圧ブレーキ (空気)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 23:08 UTC 版)

空気圧による反圧ブレーキ(はんあつブレーキ)は、発明者ニクラウス・リッゲンバッハ (Niklaus Riggenbach) の名前からリッゲンバッハ・カウンタープレッシャーブレーキともいい、蒸気機関車ブレーキの1つで、装置を組み合わせることで駆動用のシリンダーに空気圧を送り、ピストンの動きに制動を掛けることでブレーキ力を得る方式である。これにより、制輪子と車輪のタイヤが割れたり擦り切れたり過熱したりせずに連続的に高いブレーキ力を得ることができる。


  1. ^ Ransome-Wallis, P. (1959). Illustrated Encyclopedia of World Railway Locomotives, Dover Publications, Inc., 2001 republication, ISBN=0-486-41247-4 , p. 251


「反圧ブレーキ (空気)」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「反圧ブレーキ_(空気)」の関連用語

反圧ブレーキ_(空気)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



反圧ブレーキ_(空気)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの反圧ブレーキ (空気) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS