双曲線とは? わかりやすく解説

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そうきょく‐せん〔サウキヨク‐〕【双曲線】

読み方:そうきょくせん

二次曲線の一。二つ定点からの距離の差が一定である点の軌跡。このときの二つ定点を双曲線の焦点という。

双曲線の画像

双曲線

2定点 F, F´(焦点という)からの距離の差が一定である点の集合を双曲線という。


双曲線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/01 09:39 UTC 版)

双曲線(そうきょくせん、: hyperbola)とは、2次元ユークリッド空間2 上で定義され、ある2点 F, F' からの距離の「差が一定」であるような曲線の総称である。





双曲線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 08:07 UTC 版)

軌道長半径」の記事における「双曲線」の解説

双曲線では、軌道長半径とは2つ分岐の間の半分の距離である。a が x 軸方向にあるとすると、 ( x − h ) 2 a 2 − ( y − k ) 2 b 2 = 1 {\displaystyle {\frac {\left(x-h\right)^{2}}{a^{2}}}-{\frac {\left(y-k\right)^{2}}{b^{2}}}=1} となる。半通径離心率を使うと、 a = ℓ e 2 − 1 {\displaystyle a={\frac {\ell }{e^{2}-1}}} と書ける。双曲線の主軸は、軌道長半径と同じ方向である。

※この「双曲線」の解説は、「軌道長半径」の解説の一部です。
「双曲線」を含む「軌道長半径」の記事については、「軌道長半径」の概要を参照ください。


双曲線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 09:01 UTC 版)

軌道短半径」の記事における「双曲線」の解説

双曲線では、2b長さ共役軸または短軸楕円短軸相当し2つ頂点結んだ主軸または長軸垂直な線として描くことができる。短軸端点(0, ±b)は、双曲線の頂点の上下の漸近線の高さの位置にある。長さbであるどちらの短軸半分軌道短半径呼ばれる軌道長半径長さ中心から頂点まで)をaとすると、軌道短半径軌道長半径長さ次の式で表される。 x 2 a 2 − y 2 b 2 = 1. {\displaystyle {\frac {x^{2}}{a^{2}}}-{\frac {y^{2}}{b^{2}}}=1.} 軌道短半径軌道長半径長さは、以下のように軌道離心率用いて関連けられるb = a e 2 − 1 . {\displaystyle b=a{\sqrt {e^{2}-1}}.} 双曲線においては、bの値はaの値よりも大きいことに留意する必要がある

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「双曲線」を含む「軌道短半径」の記事については、「軌道短半径」の概要を参照ください。

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