厚東武実とは? わかりやすく解説

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厚東武実

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/11 15:57 UTC 版)

厚東 武実(ことう たけざね、生年不詳 - 貞和4年(正平3年)11月9日1348年11月30日))は鎌倉時代末期から南北朝時代初期に長門国山口県)で勢威のあった豪族・厚東氏の14代目当主にして、鎌倉幕府御家人建武政権で長門国守護となったが、建武3年(1336年足利尊氏の乱に際して九州に下った尊氏に加勢して南朝勢力と歴戦、室町幕府の長門国守護に補任された。厚東武仲の子。通称・太郎左衛門尉。出家後は太郎入道崇西と号した。


  1. ^ 『太平記』巻六「関東大勢上洛事」


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