却下とは? わかりやすく解説

きゃっ‐か〔キヤク‐〕【却下】

読み方:きゃっか

[名](スル)

願い出などを退けること。「願書を—する」

裁判所官庁などの国家機関が、訴訟上の申し立て申請などを取り上げない排斥すること。民事訴訟では、訴え内容審理しないで不適法として門前払いすることをいい、棄却区別される。「保釈請求を—する」→棄却

「却下」に似た言葉

却下

不適法手続申立て請求などを退けること。代表的なものとしては、補正却下審判請求書の決定却下などがある。


却下

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/11 14:15 UTC 版)

却下(きゃっか)とは、申立てや提案などを受け付けないことを一般に意味する。様々な制度で用いられるが、日本における法律用語としては、裁判所や審判機関が請求や申し立てを拒否する方式の1つを指す。以下では日本における法律用語としての却下について記載する。




「却下」の続きの解説一覧

却下

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 05:27 UTC 版)

名詞

きゃっか

  1. 申請訴えなどを不適法として、取り上げないこと。
  2. 法律日本裁判、特に民事裁判において、手続き不備当事者適格欠如訴えの利益がない、管轄審級異なるなどの理由により、事実など実体判断をせずに裁判打ち切ること。

発音(?)

きゃっ↘か

関連語

翻訳

動詞

活用


「却下」の例文・使い方・用例・文例

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