単記非移譲式投票とは? わかりやすく解説

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単記非移譲式投票

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 17:47 UTC 版)

単記非移譲式投票(たんきひいじょうしきとうひょう、: single non-transferable vote; SNTV)は、投票制度のひとつである。この制度では、各々の有権者は1人の候補者を選んで投票し、得票の多い順に所定の人数が当選者となる。一例として、4議席の選挙区であれば得票数で上位4人の候補者が当選となる。落選した候補への票や当選が確定した候補が得た余剰の票が、他の候補に移譲されることなく死票となる点で単記移譲式投票と対照的な制度である。




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単記非移譲式投票

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 00:30 UTC 版)

大選挙区制」の記事における「単記非移譲式投票」の解説

当選者数に関わらず一人候補者だけを選んで投票する方式 (Single non-transferable vote)。

※この「単記非移譲式投票」の解説は、「大選挙区制」の解説の一部です。
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単記非移譲式投票

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 23:06 UTC 版)

多数決」の記事における「単記非移譲式投票」の解説

集団構成する人員すべてが、複数の案の中から最もふさわしい(もしくは自分に最も有利に働く)と思う案に投票し、最も多くの票を獲得した案をその集団総意として決定するという方法二者択一から選択肢の数の制限なくした。 単記非移譲式投票 しかし選択肢3つ以上になったため、戦略投票影響過半数死票投票の逆理等、二者択一にはない多数問題抱えることになった。これを補うため、二者択一でも決定確実な票数である、投票者数の過半数達した場合限り、その案を採用するなどの措置取られることがある

※この「単記非移譲式投票」の解説は、「多数決」の解説の一部です。
「単記非移譲式投票」を含む「多数決」の記事については、「多数決」の概要を参照ください。

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