沈南蘋
南蘋派
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 02:37 UTC 版)
詳細は「沈南蘋#南蘋派」を参照 1731年享保16年に来日した、清朝の画家沈南蘋と、その一派による画派。細密な彩色花鳥画に特長がある。円山応挙や伊藤若冲など新興の画家の台頭を惹起した[要出典]。
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南蘋派
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南蘋派(なんぴんは)とは、沈南蘋から直接技法を受けた熊代熊斐(1712年 - 1772年)とその門人などの画派。写実的な彩色花鳥画に特徴がある。一時かなり流行したが、やがて円山応挙の創始した新しい花鳥画が盛んになるにつれて衰退していった。 熊斐文 熊斐明 森蘭斎(1731年 - 1801年) 大友月湖 巌井江雲 江越繡浦 鶴亭(1722年 - 1785年)- 黄檗僧海眼浄光。 真村廬江(1755年 - 1795年)- 別号に斐瞻。 荒木君瞻 - 廬江の子 黒川亀玉(1732年 - 1756年)- 画は独学 諸葛監(1717年 - 1790年)- 画は独学 宋紫石(1715年 - 1786年) 宋紫山 宋紫岡 天龍道人 劉安生 伊藤鼓岳 林稚瞻(松林山人) 鏑木梅渓 建部綾岱(1719年 - 1774年) 楫取魚彦(1723年 - 1782年) 増山雪斎 金子金陵
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