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南北国時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/01 18:16 UTC 版)

高句麗の系統が新羅(後の朝鮮民族の母体)と金(後の満州族の母体)に分割され、渤海の系統が金に発展している。

南北国時代(なんぼくこくじだい、남북국 시대)は主に韓国で用いられる新しい歴史用語で、統一新羅(南)と渤海(北)の並立時代を指す。北朝鮮も同様に渤海を自国史に組み込むが、「南北国時代」なる用語は使わない。この用語は渤海を韓国の自民族史に組み込む意図で用いられており、渤海領土を継承する中国やロシア、歴史的に渤海研究を主導してきた日本では受け入れられていない。特に、渤海を自国の少数民族の地方政権とみなす中国の歴史観とは激しく対立している。


  1. ^ 濱田耕策『渤海史をめぐる朝鮮史学界の動向-共和国と韓国の「南北国時代」論について』朝鮮学報86、朝鮮学会
  2. ^ 초등교과서, 고려때 ‘23만 귀화’ 언급도 안해『京郷新聞』2007年8月21日
  3. ^ 초등 4~6학년 교과서, 단일민족·혈통 지나치게 강조『Yahoo!Koreaニュース』2007年8月21日
  4. ^ 韓国古代史研究の争点と韓国学界の研究水準(下)『朝鮮日報』2007年8月22日
  5. ^ a b 黄文雄『満州国は日本の植民地ではなかった』77頁~80頁 ワック 2005年
  6. ^ いはゆる「保守論壇」に問ふ<其の五>日韓の宿痾と本能論
  7. ^ 新潟大学『現代社会文化研究No. 39』
  8. ^ 今西龍「檀君考」『朝鮮古史の研究』
  9. ^ 「朝鮮の領土問題民族問題及び鮮満文化関係に就て(一)―鮮満関係史の一節―」『朝鮮』 第148号
  10. ^ 朝鮮史編修会編『朝鮮史』朝鮮総督府
  11. ^ 新潟大学『現代社会文化研究No. 39』
  12. ^ 第1回朝鮮史編纂委員会 『朝鮮史編修会事業概要』
  13. ^ 朝鮮史編修会第4回委員会『朝鮮史編修会事業概要』
  14. ^ 稲葉岩吉・矢野仁一『世界歴史大系 第十一巻 朝鮮・満洲史』
  15. ^ 『満鮮不可分の史的考察』
  16. ^ 「朝鮮の領土問題民族問題及び鮮満文化関係に就て(二)―鮮満関係史の一節―」『朝鮮』 第149号
  17. ^ 酒寄雅志『渤海と古代の日本』「あとがき」
  18. ^ 古畑徹「戦後日本におけ る渤海史の歴史的枠組みに関する史学史的考察」『東北大学 東洋史論集』
  19. ^ 鄭大均 古田博司編『韓国・北朝鮮の嘘を見破る』


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