南いわき幹線とは? わかりやすく解説

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南いわき幹線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/24 06:29 UTC 版)

南いわき幹線(栃木県矢板市

南いわき幹線(みなみいわきかんせん)は、日本送電線網の一つで幹線である。

概要

  • 着工:1995年11月
  • 完成:2000年2月
  • 幹線距離:南いわき開閉所から東群馬変電所まで195.4㎞

総工費は2341億円であり、福島第一原子力発電所など福島地方で発電した電力を首都圏に送る一翼を担い、8導体・50万V(500Kv)で送電を行う大幹線である[1]。当初は100万V(1000Kv)に昇圧し、回線容量を増大する予定であった。北関東の山あいを鉄塔が立ち並び、赤城山系周辺にはこの幹線の巨大な鉄塔が目につく。

脚注




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