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千羽鶴(1958)

原題:
製作国:日本
製作年:1958
配給:共同映画社
スタッフ
監督:木村荘十二 キムラソトジ
製作:坂斎小一郎 

織田良一郎 オダリョウイチロウ
脚本:諸井條次 
企画:石川泰紀 

徳毛宣策 
撮影:木塚誠一 キヅカセイイチ
音楽:小町昭 
美術:小林正義 コバヤシマサヨシ
編集:岸富美子 キシフミコ
照明:村瀬栄一 ムラセエイイチ
キャスト(役名
菅井美智子 スガイミチコ (佐々木貞子
石井治子  (雨宮せき)
川東美代子  (間庭美
福岡和子 フクオカカズコ (三津和子
森下義秀 モリシタヨシヒデ (矢島元(はじめ))
土井一男  (正木彦一
島田金次郎 シマダキンジロウ (島村一政)
吉田譲司  (関口実)
木内三枝子 キウチミエコ (南佳代
島田屯  (貞子の父・茂)
三好久子 ミヨシヒサコ (母・藤江
田尾勝  (兄・弘)
加土恵子  (せきの母・とめ)
小川満 オガワミツル (元の兄・健吉)
吉沢久嘉  (北川先生
加藤嘉 カトウヨシ (田坂校長
中川進介 ナカガワシンスケ (猪川先生
永田靖 ナガタヤスシ (八代医師
解説
昭和三十年秋原爆症で死んだ佐々木禎子という一少女の死を契機に、全国に起った「千羽鶴」の運動主題とした映画諸井条次脚本を、「お母さんの幸福」の木村荘十二監督木塚誠一撮影した。学校病院など全部ほんものを使ってのオールロケーションで、その上広島少年少女映画のために臨時学級小学時代中学時代と二組も編成し、撮影間中全く同じ学校仲間として暮すという製作方法がとられた。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
貞子クラスには、六年生になった時、北川先生という若い男教師赴任して来た。先生は、卒業までに「団結ということ目標にしようと提案した。貞子はかけ足が得意で、歌もうまかったので、いつもクラス人気者であった。その貞子が、急に入院した。原爆症−−。貞子輸血を受けたが、白血球はふる一方だ。卒業の日がきた。子供たち発案で「団結の会」が出来た貞子同室佳代という高校生から折鶴を見せられた。千羽折ると病気治るという。貞子友だち千羽目標折り出した。そのせいか、貞子は元気を取り戻した。八月六日記念日には、外出さえ許された。だがその直後病状急変した。六百余羽のを残して、貞子は死んだ。誰いうとなく、彼女のために記念の像を建てようという話が持ち上った。近く全国中学校会議が開かれることを知った少年少女たちは、ビラを刷った。そして、校長会議会場入口懸命にビラをまいた。やがて彼らの中学校にはカンパが送られてくるようになった。デパートの前でも募金呼びかけた。運動はだんだん拡がり、ついに「広島平和を築く児童生徒の会」が生れた。記念像は今や原爆ドームを背に、五月陽光をうけて輝いている−−。





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