厳島神社末社豊国神社本殿(千畳閣)
千畳閣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/15 00:49 UTC 版)
千畳閣(せんじょうかく)は、広島県廿日市市の厳島(宮島)にある神社建築であり、厳島神社末社豊国神社(「とよくにじんじゃ」または「ほうこくじんじゃ」と読む。)本殿の通称である。畳857枚分の広さがあることから「千畳閣」と呼ばれるようになった[1]。
注釈
- ^ 露盤下品軒覆とは、露盤の下の品軒の覆いのこと。 露盤(ろばん)とは、相輪下部にある方形の基盤のこと。 品軒(しなのき)とは、檜皮葺屋根などの箱棟の下の、屋根面より一段高くなっている部分のこと。
出典
- ^ “千畳閣&五重塔&多宝塔 他”. 一般社団法人宮島観光協会. 2020年3月31日閲覧。
- ^ “指定建造物目録”. 文化遺産オンライン/文化庁. 2020年3月31日閲覧。
- ^ “厳島神社・御朱印”. 2020年3月31日閲覧。 [信頼性要検証]
- ^ “広島県の文化財 - 厳島神社五重塔”. 広島県教育委員会. 2020年3月31日閲覧。
- ^ “Miyajima”. 廿日市市 環境産業部 観光課. 2020年3月31日閲覧。
- ^ “厳島神社末社豊国神社本殿(千畳閣)”. 文化庁. 2020年3月31日閲覧。
- ^ “厳島神社五重塔”. 文化庁. 2020年3月31日閲覧。
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