十一兼題とは? わかりやすく解説

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じゅういちけんだい 【十一兼題】

十一則とも。明治新政府大教院教導職採用試験問題し、またその研修目標として定めた一一の項目。神徳皇恩の説、人魂不死の説、天神造化の説、顕幽分界の説、愛国の説、神祭の説、鎮魂の説、君臣の説、父子の説、夫婦の説、大祓の説、など。別に皇国国体説・富国強兵説など一七数えた十七兼題出されており、合わせて二十兼題称し教化啓蒙綱領とされた。→ 大教院



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