割元とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 社会 > 社会一般 > > 割元の意味・解説 

わり‐もと【割元/割本】

読み方:わりもと

江戸時代村役人の一。郡代代官などの指揮下に名主庄屋)を支配して十数から数十統轄し年貢割り当て命令伝達などを行った。割元総代割元庄屋


割元

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/06 00:49 UTC 版)

割元(わりもと)は、江戸時代の農村における役職。


  1. ^ 『広辞苑』岩波出版、1983年、2584頁
  2. ^ 『近世後期小藩領の支配構造に関する比較史的研究』関西大学文学部、2014年、68頁


「割元」の続きの解説一覧



割元と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「割元」の関連用語

割元のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



割元のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの割元 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS