前の山太郎とは? わかりやすく解説

前の山太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/31 05:39 UTC 版)

前の山 太郎(まえのやま たろう、1945年3月9日 - 2021年3月11日)は、大阪府北河内郡庭窪村(現在の守口市)出身で高砂部屋に所属した大相撲力士。本名は清水 和一(しみず かずいち)、旧姓は金島(かねしま)。身長186cm、体重133kg。最高位は東張出大関。得意手は突っ張り、左四つ、寄り[1]


  1. ^ a b ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(3) 高砂部屋』p17
  2. ^ a b c d e f ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(3) 高砂部屋』p18
  3. ^ a b c ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(3) 高砂部屋』p60-63
  4. ^ 杉山邦博・小林照幸『土俵の真実 杉山邦博の伝えた大相撲半世紀』(文集文庫)
  5. ^ 雑誌『相撲』別冊菊花号 創業70周年特別企画シリーズ(3)柏鵬時代 柔の大鵬 剛の柏戸――大型横綱たちの君臨(ベースボールマガジン社、2016年) p48-53
  6. ^ ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(3) 高砂部屋』p42
  7. ^ 朝日新聞1972年3月24日付夕刊
  8. ^ 朝日新聞1972年3月26日付朝刊スポーツ面
  9. ^ 1969年7月場所より「大関で2場所連続負け越しで翌場所関脇に転落、但し降下直後の場所に10勝以上で大関特例復帰」と規定が改正して以降、前の山が初のケースだった。
  10. ^ ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(3) 高砂部屋』p38
  11. ^ 元安芸乃島が高田川部屋継承=大相撲 時事通信 2009年8月5日
  12. ^ 元大関・前の山の清水和一さんが死去 76歳」『スポーツ報知』、2021年3月29日。2021年3月29日閲覧。
  13. ^ 元大関・前の山の清水和一さんが死去、76歳 多臓器不全で 日本相撲協会が発表 デイリースポーツ 2021.03.29 (2021年3月30日閲覧)
  14. ^ 清水和一さん死去、76歳 元大関前の山、気迫の突き押し相撲 JIJI.COM 2021年03月29日17時23分 (2021年3月30日閲覧)
  15. ^ 富士桜と竜電をつなぐ元大関の訃報 山梨日日新聞電子版 2021年3月31日 15時26分 (2021年4月10日閲覧)
  16. ^ 北の富士と優勝決定戦
  17. ^ 右足首関節捻挫により初日から全休
  18. ^ a b 角番(全2回)
  19. ^ 胸部挫傷・第5肋骨軟骨間離断により5日目から途中休場
  20. ^ 胆嚢炎・自律神経失調症により13日目から途中休場
  21. ^ 関脇陥落
  22. ^ 左腰部打撲により9日目から途中休場


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