削ぎ尼とは? わかりやすく解説

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そぎ‐あま【削ぎ尼】

読み方:そぎあま

髪を短くそいで肩のあたりに切りそろえた尼。

墨染めの袈裟に変はりし—姿」〈浄・伊賀越


尼削ぎ

(削ぎ尼 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/15 21:49 UTC 版)

尼削ぎ(尼削、あまそぎ)とは、現在のセミロングにあたる平安時代髪型。子供に用いる場合はうない(髫、髫髪)[注釈 1]振り分け髪(振分け髪、振分髪、ふりわけがみ)ともいう。や少女がを肩の辺りで切りそろえることも尼削ぎという。また禿(かぶろ、かむろ)ともいう。


  1. ^ a b 子供の髪をうなじのあたりで束ねたものや元服前の男女の髪型全般を指してもいう。また(前者の髪型の)子供のこと。


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