分益小作とは? わかりやすく解説

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ぶんえき‐こさく【分益小作】

読み方:ぶんえきこさく

刈り分け小作


分益小作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/30 00:23 UTC 版)

分益小作(ぶんえきこさく、Sharecropping、metayer)とは、地主が小作人に対して土地と農業経営に必要な家畜農具類を支給する一方、小作人は労務を提供し、農業生産による収穫物を実物で地主と小作人との間で分割する小作制度[1][2]。刈分小作ともいう[3]


  1. ^ 『英米法辞典』 東京大学出版会、1991年、388頁。
  2. ^ a b c d 河田嗣郎 『農業経済学』 有斐閣、1923年、251頁。
  3. ^ a b 中沢弁次郎 『最近の小作問題』 巌松堂書店、1924年、88-91頁。
  4. ^ a b 河田嗣郎 『農業経済学』 有斐閣、1923年、253頁。


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