凌雲集とは? わかりやすく解説

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りょううんしゅう〔リヨウウンシフ〕【凌雲集】

読み方:りょううんしゅう

平安初期日本最初勅撰漢詩集1巻嵯峨天皇の命により、小野岑守(おののみねもり)・菅原清公らが撰。弘仁5年(814)成立延暦元年782)から弘仁5年までの作者24人の詩91首を収める凌雲新集。


凌雲集

読み方:リョウウンシュウ(ryouunshuu)

分野 漢詩

年代 平安前期

作者 小野岑守〔ほか撰〕


凌雲集

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/13 03:56 UTC 版)

凌雲集』(りょううんしゅう)は、平安時代初期の弘仁5年(814年)に嵯峨天皇の命により編纂された日本初の勅撰漢詩集。全1巻。正式名称は凌雲新集小野岑守菅原清公らによって編纂された。作者は平城天皇、嵯峨天皇、大伴親王(後の淳和天皇)ら23人で、全90首。なお、後に1首が加えられ、91首となって現在に伝わっている。




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