冷媒圧力センサー
エンジンの負担を低減し、始動性および加速性能などを確保するため、冷媒圧力センサーでエアコンの冷媒能力を検知し設定値よりも低い場合、あるいは高い場合にエアコンカットを行い、始動時やエンジン高回転時、高水温時のエンジン性能を確保する。
冷媒圧力センサー
エアコンの冷媒の圧力を検知して、コントロールユニットに信号を送り、アイドル回転数の制御やエアコンカット制御、ラジエーターファン制御を行っている部品。静電容量式で、圧力検出部と信号処理部から構成され、圧力検出部は可変容量コンデンサーで圧力に応じて静電容量を変化させる。一方、信号処理部は静電容量を電圧値に変換してコントロールユニットに出力する。
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