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さっぷげんき 【冊府元亀】
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冊府元亀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/07/17 06:22 UTC 版)
『冊府元亀』(さっぷげんき)は、中国の北宋時代に成立した類書のひとつ。『太平広記』、『太平御覧』、『文苑英華』とあわせて四大書と称せられる。
王欽若・楊億らが真宗の勅命により景徳2年(1005年)から大中祥符6年(1013年)の間に編纂したもので、1000巻に及び、分類は31部1104門。各部門は時代の古いものから順に採録されており、歴代の制度沿革を総合的に記した歴代会要の性格を有している。特に唐・五代の詔勅文・上奏文が詳細に採られており、本書によってのみ確認できる資料も多く、唐・五代の研究には欠かせない重要史料となっている。
通常の類書は経・史・子・集の広い範囲にわたって内容を収めるものであるが、本書は経・史・子に集中して歴代の皇帝・宰相・官僚の政治についての事績を集めて分類したものであり、元の書名は『君臣事迹』といった。
- 1 冊府元亀とは
- 2 冊府元亀の概要
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