円楽一門会
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円楽一門会(えんらくいちもんかい)は、5代目三遊亭圓楽とその弟子による落語家団体。
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- ^ “特集 すぎなみビト 橘 右女次(うめじ)” (PDF). 広報すぎなみ (杉並区役所): pp. 1-3. (2018年12月15日) . "私は落語協会や落語芸術協会にはおりません。噺家一門の三遊亭円楽さんのところにおります"
- ^ [1]
- ^ “五代目一周忌…六代目円楽、芸協に“合流”申し入れ”. スポーツニッポン. (2010年10月29日) 2011年3月2日閲覧。
- ^ 「糠喜びに終わるか「円楽一門」「歌丸」縁組み」『週刊新潮』第15号、新潮社、2011年4月、 pp. 131。
- ^ a b 三遊亭円楽が落語芸術協会入り、悲願寄席出演へ決断…歌丸会長に恩返し - スポーツ報知 2017年6月23日
- ^ 5代目圓楽は「好楽」のように「楽」の字は後尾につけるが(三遊亭楽春などをのぞく)が、6代目圓楽は「楽生」のように先頭につく。これは6代目圓楽の前名「三遊亭楽太郎」に因むと思われる。
- ^ 東京かわら版編・東西寄席演芸家名鑑
- ^ a b c d e f g [2]
- ^ 東西寄席演芸家名鑑による。
- 1 円楽一門会とは
- 2 円楽一門会の概要
- 3 関連事項
五代目円楽一門会
(円楽一門会 から転送)
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五代目円楽一門会(ごだいめえんらくいちもんかい)は、5代目三遊亭圓楽の弟子とその一門による落語家団体。
脚注
- ^ 立川流とともに、主に一門の前座・二ツ目が出演。また「特別出演」として鳳楽や好楽、王楽などの真打が出演することもある。
- ^ 申し入れの時点で五代目円楽一門会の構成員のうち、寄席(いわゆる「東都の四定席」)での前座修業経験があったのは、入門から五代目圓楽門下で落語協会に在籍経験のあった鳳楽、六代目円楽、楽之介と、師である三代目小圓朝没後に門下に移籍した圓橘、同じく師である彦六没後に門下に移籍した好楽の5人のみである。
- ^ 兼好、王楽、萬橘の3人は2017年11月以降新宿末廣亭の芸協の定席興行の交互枠でほぼ常時出演を果たしており、特に萬橘は2020年3月31日、末廣亭が新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策による営業短縮で14時終了を余儀なくされたことに伴い、円楽一門会所属でありながら急遽トリをとった。
- ^ 満堂以外にも、2018年5月に真打に昇進した三遊亭好の助は師匠・好楽の前名である「三代目林家九蔵」を襲名する予定があった。しかし直前の同年2月に林家(初代三平一門)の総帥格でもある九代目林家正蔵とその母で実質的な一門のオーナーである海老名香葉子から「林家一門(落語協会)の名前を三遊亭一門(円楽一門会)の噺家が襲名することはいかがなものか」との異議が出たため、「三代目林家九蔵」の襲名を断念し「三遊亭好の助」のままで真打となった[8]。
- ^ 5代目圓楽門下は「好楽」のように「楽」の字は後尾につけるが(三遊亭楽春などをのぞく)が、6代目円楽門下は「楽生」のように先頭につく。これは6代目円楽の前名「楽太郎」に因むと思われる。
- ^ 落語協会所属でもあるが、六代目円楽門下となっている。
- ^ 例年7月に浅草演芸ホールの余一会で行われる「三遊落語まつり」とは別。
出典
- ^ 吉川潮『戦後落語史』新潮社、2009年12月20日、206頁。ISBN 9784106103438。
- ^ “特集 すぎなみビト 橘 右女次(うめじ)” (PDF). 広報すぎなみ (杉並区役所): pp. 1-3. (2018年12月15日) . "私は落語協会や落語芸術協会にはおりません。噺家一門の三遊亭円楽さんのところにおります"
- ^ 円楽さんお別れの会にぎやかに…楽太郎号泣 - Sponichi Annex 2009年11月22日
- ^ “五代目一周忌…六代目円楽、芸協に“合流”申し入れ”. スポーツニッポン. (2010年10月29日) 2011年3月2日閲覧。
- ^ 「糠喜びに終わるか「円楽一門」「歌丸」縁組み」『週刊新潮』第15号、新潮社、2011年4月、pp. 131。
- ^ a b 三遊亭円楽が落語芸術協会入り、悲願寄席出演へ決断…歌丸会長に恩返し - スポーツ報知 2017年6月23日
- ^ 落語家の三遊亭円楽さん 肺がんで死去、72歳 脳梗塞から8月高座復帰も…がん治療再開した矢先に - Sponichi Annex 2022年9月30日
- ^ 三遊亭好楽の弟子・好の助「林家九蔵」襲名断念 正蔵が異議唱え - Sponichi Annex 2018年3月4日
- ^ 当初予定されていた真山由光(新宿末廣亭席亭)から変更となった。
- ^ “円楽一門会両国寄席”. 2021年11月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月18日閲覧。
- ^ “冬の両国寄席まつり”. すみだ観光サイト. おすすめ情報. 墨田区観光協会. 2021年11月18日閲覧。
- ^ 円楽一門両国寄席 令和5年2月興行 (PDF)
- ^ 五代目円楽一門会若手落語会 - 江戸川区ホームページ
- ^ 神野栄子「落語界全体を仲良く 「三遊塚」で追善供養」『東京新聞』、2020年7月17日。
- ^ 東京かわら版編・東西寄席演芸家名鑑
- ^ a b 東西寄席演芸家名鑑による。
- ^ a b c d e f [1]
- 1 五代目円楽一門会とは
- 2 五代目円楽一門会の概要
- 3 構成員
- 4 関連事項
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