円形度とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > 円形度の意味・解説 

円形度

読み方えんけいど

円形度とは、画像などに描画されている図形複雑さを表すための数値のことである。

円形度は、最大値を1として、図形が複雑であればあるほど数値小さくなっていく。円形度は、次の計算式求めることができる。

円形度=4π×(面積)÷(周囲長)^2

例えば、半径10真円場合、「4π×(10×10×π)÷(10×2×π)^2」の計算式になり、円形度は1(最大値)という結果になる。つまり、円形度において真円は、最も複雑ではない図形ということになる。

ちなみに正方形の円形度は0.785、正三角形の円形度は約0.604で、正三角形のほうが正方形よりも複雑な図形ということになる。

情報処理のほかの用語一覧
単位:  テラ  ドット  ワード
数値:  円形度  円相当径  BCD  符号付き2進数



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「円形度」の関連用語

円形度のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



円形度のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリ円形度の記事を利用しております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS