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きょうどう-かいそん 5 【共同海損】

船長海上運送において、船舶積み荷全体についての共同の危険から免れるためになした一部犠牲的処分により生じた損害および費用。その損害費用は各利害関係人が受けた利益の額に応じて平に負担する。海上保険より古く別個制度である。

単独海損


石油/天然ガス用語辞典

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共同海損

読み方きょうどうかいそん
【英】: general average

海損をその負担関係によって区別すると、単独海損と共同海損の二つ成り立つ。
前者は偶然的、偶発的事故によって生じた全損および分損を、損害を受けた者のみが負担する。しかし共同海損は、船舶および貨物共同の危険下で、故意かつ合理的共同利益のためになされた自発的犠牲行為および航海共同安全のために支出した費用を、その被害者だけでなく、このような犠牲行為によって救助された財産によって損害を公平に共同分担する制度である。したがって全損場合は共同海損は存在しない。共同海損の代表的具体例としては、船舶軽くするための投げ荷による損害船火事消火のために生じる貨物のぬれ損、船舶毀損{きそん}、消火使用など、それに沈没の危険や衝突避けるために比較的安全な地点故意船舶座礁させる任意座礁によって生じる貨物船舶への損害船舶引降ろしのための費用などは共同海損として処理される。なお、共同海損と単独海損区別するための国際的準拠法として、現在では 1974 年ヨーク・アントワープ規則使用するのが世界的慣行となっている。


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共同海損

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/10/28 20:17 UTC 版)

共同海損(きょうどうかいそん、General Average)は、船舶が事故に遭遇した際に発生する共同の危険を回避する目的で故意かつ合理的に支出した費用または犠牲となった損害につき、船体・積荷・燃料および運賃などのうち無事に残った部分を利害関係者間で按分し、損害を公平に分担するという制度である。




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