六諭衍義とは? わかりやすく解説

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りくゆえんぎ【六諭衍義】

読み方:りくゆえんぎ

中国明末・清初の人范鋐(はんこう)が平易な口語で「六諭」を解説した書。日本には琉球経て江戸中期伝わり幕府室鳩巣(むろきゅうそう)に「六諭衍義大意」を作らせた。


六諭衍義

読み方:リクユエンギ(rikuyuengi)

分野 儒学

年代 江戸中期

作者 荻生徂徠


六諭衍義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/28 15:08 UTC 版)

六諭衍義』(りくゆえんぎ)は、明末清初ごろに成立した六諭の解説書。范鋐(はんこう)著。江戸時代日本では寺子屋の教科書として広く普及した。


  1. ^ 酒井 2000, pp. 15-16.
  2. ^ 酒井 2000, pp. 15, 35-36.
  3. ^ 深谷 2012, p. 249.
  4. ^ 山川出版社『世界史B用語集』132P
  5. ^ 東恩納 1980, pp. 14-15.
  6. ^ 東恩納 1980, pp. 18-19.
  7. ^ 東恩納 1980, pp. 19-22.
  8. ^ 深谷 2012, p. 251.
  9. ^ 佐久市民新聞平成23年1月28日


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