六時礼讃とは? わかりやすく解説

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ろくじ‐らいさん【六時礼×讃】

読み方:ろくじらいさん

仏語一昼夜六時に仏を礼拝賛嘆する勤行(ごんぎょう)。また、そのとき唱える文。善導の「往生礼讃」を用いる。


六時礼讃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 14:02 UTC 版)

六時礼讃(ろくじらいさん)とは、浄土教における法要念仏三昧行のひとつ。中国の善導の「往生礼讃」(「往生礼讃偈」)に基づいて1日を6つに分け、誦経(読経)、念仏、礼拝を行う。


  1. ^ 知恩院浄土宗学研究所『浄土宗の教え』(山喜房、1974)注22頁、http://jodo.or.jp/jodoshu/honen_07.html
  2. ^ 大橋俊雄『法然』(講談社学術文庫、1998)241ページ。
  3. ^ 一般的な説では十二辰刻を「2×6=12」として「二六時中」と表していたものが、明治以降に1日を24時間とする時法が普及したことにより「4×6=24」として「四六時中」に改められたものとされる。ウィクショナリーの四六時中の項目も参照。


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