三省堂 大辞林 |
ろっかクロム ろくか― 5 【六価―】
酸化数が六のクロムを含む化合物・イオン。三酸化クロム・クロム酸塩など。酸化力・毒性が強い。皮膚に触れると潰瘍を起こし、体内に入れば肝臓障害・肺癌などを起こす。鍍金(めつき)工場、クロム化合物製造工場などの廃液による水質汚染が社会問題となった。
環境用語集 |
六価クロム(K2Cr2O7)
化合物の中でも6価として存在するクロムのことです。クロム酸(CrO3),重クロム酸カリ,重クロム酸ソーダ(Na2Cr2O7)等が主なもので,強力な酸化剤として働くため,金属の洗浄,装置の防食等に用いられます。6価クロムの毒性は強く,消化器,肺等から吸収されて浮腫,潰瘍を生じます。
水質用語集 |
六価クロム(Cr(VI))
クロムは、銀白色の硬くて脆い金属で、地殻中の存在量は、約100mg/リットルです。水中のクロムは通常3価と6価の形で存在します。このうち6価クロムは主にクロム酸(CrO42-)や重クロム酸(Cr2O72-)の形をとり、特にpHが酸性のときは酸化力が強く、有毒です。主な用途としては、顔料、電気メッキ等があり、これらの廃液や、クロム鉱さいからの浸出水による地下水汚染が報告されています。人体への影響としては、皮膚潰瘍、鼻中隔穿孔、肺がん等があります。環境基準値は、「0.05mg/リットル以下」と定められています。
ウィキペディア |
六価クロム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/16 15:43 UTC 版)
六価クロム(ろっかクロム)は、クロムの化合物のうち、酸化数が +6 の Cr(VI) を含むものの総称である。
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- 1 六価クロムとは
- 2 六価クロムの概要
- 3 関連項目
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